BotShader AI(AIアシスタント)

「BotShader」は、BotShade プラットフォームの AI アシスタントです。「Bot をオンラインにできない」「このコマンドの動きを知りたい」「変数の使い方がわからない」といった Bot 開発や Discord に関する疑問を、チャット形式で気軽に質問できます。

自分が作った Bot・コマンド・変数を指定して質問できるので、一般的な答えだけでなく、環境に合わせた具体的なアドバイスを受け取れます。使うモデルと、答えるときの「思考量(effort)」を、入力欄から自由に切り替えられます。使えるモデルと月次の使用量の上限は、プランによって異なります。

BotShader の回答は誤りを含む可能性があります。重要な操作を行う前には、必ず公式ドキュメントや実際の設定画面で内容を確認してください。

BotShader AI のご利用には「プレビューアクセス権限」が必要です。この権限をお持ちのかたのみ、BotShader AI にアクセスできます。権限の詳細については、後日あらためてご案内します。

BotShader AI を開く

ダッシュボードを開く

BotShade のダッシュボードにログインします。

左メニューから「BotShader AI」を選ぶ

画面左のナビゲーションメニューにある「ツール」カテゴリーから「BotShader AI」をクリックします。AI チャットの画面が開きます。

画面の構成

BotShader AI の画面は、大きく次の 3 つのエリアに分かれます。

エリア場所役割
会話履歴左メニュー新規チャットや会話の検索、保存済みの会話の一覧、「使用量」ナビが並びます。
会話エリア画面中央質問と AI の回答が、上から順に並びます。
入力エリア画面下部質問を入力して送信します。対象の指定や、使うモデル・思考量(effort)の切り替えもここで行います。

質問を送って回答を受け取る

入力欄に質問を入力する

画面下部の入力欄に質問を入力します。文章を改行したいときは、Shift キーを押しながら Enter を押してください。

送信する

Enter キーを押すか、送信ボタンをクリックすると質問が送信されます。

会話履歴

やり取りした会話は自動で保存され、左メニュー(サイドバー)の「会話履歴」から管理できます。新しい会話を始めたり、過去の会話を開き直したり、名前を変更・削除したりできます。会話が多いときは検索で目的の会話を探せます。左メニューには、上から次の項目が並びます。

項目内容
新規チャット会話を新しく始めます。
会話を検索保存済みの会話をタイトルで絞り込んで探します(会話が 1 つ以上あるときに表示されます)。
会話の一覧保存済みの会話が新しい順に並びます。

各会話には、自動で付けられたタイトル(未設定のときは「新しい会話」)が表示されます。

過去の会話を開く

左メニューの一覧から会話のタイトルをクリックすると、その会話が会話エリアに読み込まれます。以降の質問は、その会話の続きとして保存されます。

会話を検索する

左メニューの「会話を検索」をクリックしてキーワードを入力すると、タイトルが一致する会話に絞り込まれます。一覧から会話を選ぶと、その会話が会話エリアに読み込まれます。

会話の名前を変更する・削除する

各会話の三点メニュー(縦の「…」)から、「名前を変更」でタイトルを付け直したり、「削除」で会話を削除したりできます。

会話の削除は元に戻せません。削除する前に内容をよく確認してください。現在開いている会話を削除すると、新規チャットの状態に戻ります。

回答に含まれる表示

AI の回答には、本文のほかに「思考プロセス」の折りたたみが含まれることがあります。回答が生成されている間に AI が考えた内容や、Bot の情報を読み取るために内部で実行したツールが、この折りたたみにまとまって表示されます。

思考プロセス(折りたたみ)

「思考プロセス」の見出しをクリックすると、次の内容を開いて確認できます。

  • AI が考えた要点(モデルによっては表示されないことがあります)
  • Bot・コマンド・変数・ドキュメントを読み取るためのツールの実行状況と、その結果の要約

ツールは質問の内容に応じて自動で使われ、Bot の一覧・基本情報・ステータス(オンライン/オフラインなど)、コマンドの一覧と定義、設定、変数、ログ、メトリクス(統計情報)の読み取りや、ドキュメントの検索・取得が行われます。「Bot のステータスを確認しました」のようなラベルの行をクリックすると、結果の詳細を開けます。ただし「仕様を確認」(コマンドビルダーの内部仕様)の結果は非公開扱いのため、行を開いても中身は表示されません。

対象を指定して質問する

特定の Bot やコマンド、変数について質問したいときは、入力欄の「+」(追加)ボタンから対象を指定できます。指定した対象はチップ(小さなタグ)として表示され、それぞれの「×」ボタンで個別に解除できます。

「+」ボタンのメニュー項目は次のとおりです。

メニュー項目内容
Bot を指定質問の対象にする Bot を選びます。
コマンドを指定対象の Bot を選んでから、そのコマンドを選びます。
変数を参照対象の Bot を選んでから、その変数を選びます。

コマンドや変数を指定する

「コマンドを指定」「変数を参照」を選んだときは、まず対象の Bot を選びます。その Bot に登録されているコマンドや変数の一覧が読み込まれ、そこから選べます。コマンドはスラッシュ付き(例: /help)、変数は中かっこ付き(例: {ユーザー名})で表示されます。Bot・コマンド・変数がまだ 1 つもないときは選べないため、先に作成してください。

Bot のチップの「×」で Bot の指定を外すと、その Bot に紐づくコマンド・変数の指定も一緒に解除されます。コマンドや変数だけを外したいときは、それぞれのチップの「×」をクリックしてください。

送信すると、指定していた対象はそのメッセージに引き継がれ、入力欄の指定はいったんクリアされます。送信済みのメッセージにも、指定していた対象がチップとして残って表示されます。

モデルと思考量を切り替える

回答の中身は、入力欄にある モデルと思考レベル のドロップダウンで切り替えられます。メニューにはモデルの一覧が並び、下部に思考レベルの選択エリアが固定表示されるので、それぞれ 1 つずつ選びます。選んだ設定は、次に BotShader AI を開いたときにも復元されます。

モデルの選び方

「モデル」の選択肢は、最上段に 自動 が並び、その下に 標準 / 上位 / 推論 のグループ別にモデルが並びます。初期値は「自動」です。各モデルには提供元のアイコン(OpenAI / Anthropic / Google / DeepSeek / Qwen / Mistral などのブランド)が付きます。

表示説明
自動質問の内容に応じて、AI 側でモデルが自動的に選ばれます。迷ったらこのまま。
標準一般的な質問への回答に向いた、応答が速いモデルです。
上位複雑な指示や長文の整理が必要なときに向いた、上位のモデルです。
推論中身を段階的に組み立ててから答える「推論」が得意なモデルです。後述の「思考レベル」を細かく指定できます。

プラン別の開放

各モデルには、選ぶために必要な最低プランが設定されています。自分のプランで使えないモデルには「Plus 以上で開放」「Pro 以上で開放」「Max 以上で開放」のいずれかのバッジが付き、選択できない状態で表示されます。バッジのないモデルは、どのプランでも使えます。

より上位のプランに移行すると、開放されたモデルがすぐに選べるようになります。プランの詳細は プラン を参照してください。

思考レベル(effort) の選び方

思考レベル説明
自動質問の内容に応じて、適切な思考量に自動調整されます。
思考量を抑え、素早く回答します。
標準的な思考量で回答します。
じっくり考えてから回答します。時間はかかりますが、難しい問題や長文の整理に向いています。

通常は「自動」のままで問題ありません。すぐに答えがほしいときは「低」、複雑な相談や長文の作成・コードの読み解きには「中」「高」を選ぶとよいでしょう。

思考レベルは、推論に対応したモデル(推論グループのモデルや、対応した上位モデルなど)を選んだときのみ有効です。対応していないモデルでは選んでも回答には影響しません。

メッセージの操作

メッセージごとに操作ボタンが用意されており、内容は自分のメッセージか AI の回答かによって異なります。

自分のメッセージへの操作

ボタン内容
編集メッセージの文章を書き直します。編集後に「送信」をクリックすると、その内容で再度質問できます。「キャンセル」で編集をやめられます。
コピーメッセージの内容をクリップボードにコピーします。
再送信同じ内容をもう一度送信します。

AI の回答への操作

ボタン内容
コピー回答の内容をクリップボードにコピーします。コードを含む回答では、コードのまとまりごとに「COPY」ボタンが表示され、そのコードだけをコピーできます。
再生成同じ質問に対して、別の回答を作り直してもらいます。
良い回答役に立った回答として評価を送ります。
悪い回答問題があった回答として評価を送ります。
問題を報告回答に関する問題を報告します。

AI 使用量を確認する

BotShader AI の使用量(消費の度合い・残量の目安・モデル別の内訳)は、専用の「AI 使用量」ページから確認できます。BotShader AI の画面を開いている間は、左メニュー(会話履歴のサイドバー)の「使用量」から開けます。

ページのアドレスは /dashboard/shader/usage です。

表示される内容

項目内容
プランバッジ自分のプラン(Free / Plus / Pro / Max)が表示されます。
「対象の月」直近 12 か月の中から、表示する月を切り替えられます(初期値は今月)。
「今月の使用率」「残り」プランに月次上限が設定されている場合に、上限に対する使用率(%)と残り(%)が表示されます。上限が設けられていないプランでは「上限なし」と表示され、数値は出ません。
プログレスバー上限に対する使用率を、緑(余裕)/ 黄(70% 超)/ 赤(90% 超)で色分けして表示します。
「モデル別内訳」月の中で使われたモデルごとの使用状況が並びます。

表示されるのは使用率や割合(%)であり、課金額や生のクレジット数は出ません。数値は目安のため、実際の残量と若干差が出ることがあります。具体的な金額や上限の詳細は、プランごとの案内を参照してください。

モデル別内訳の見方

各モデルのカードには、次の情報が並びます。

  • 提供元・モデル名のバッジ(例: openai/gpt-5anthropic/claude-sonnet-4-6 などのモデルキー)
  • 消費度合いの目安(少 / 中 / 多 / 特大)
  • そのモデルが全体に占める割合(%)
  • 「N 回 · in 入力トークン / out 出力トークン · うちキャッシュ N」

「うちキャッシュ」は、入力の一部が前回の会話などから再利用された分です。再利用が効くほど、新しく読み込み直す量が減り、応答も早くなります。

コマンドビルダーでの AI 助言

カスタムコマンドを編集する画面(コマンドビルダー)のサイドバーにも AI が常駐しており、画面を切り替えることなく、編集中のコマンドについてその場で相談できます。

コマンドビルダーの AI には、目的に応じて 2 つのモードがあります。

モード向いている場面できること
ガイダンスモードすでにあるコマンドを直したい・理解したいとき編集中のフロー全体を AI が把握したうえで、ノードの設定、変数の使い方、エラーの解消などを助言します。コマンドに関する質問にも答えます。
ビルドモード新しいコマンドをゼロから作りたいとき作りたい内容を日本語で書くと、AI がコマンドの雛形を自動で組み立て、キャンバスにプレビューとして表示します。

ビルドモード(新規コマンドの生成)

作りたいコマンドの要件を日本語で書くと、AI が雛形を組み立てます。たとえば「ユーザーを BAN して、その理由をログ用の変数に保存する」のように書くと、AI がそれを実現するフローを提案し、キャンバスにプレビュー表示します。

要件を日本語で書く

サイドバーの入力欄に、作りたいコマンドの内容を文章で書いて送信します。

プレビューを確認する

AI が組み立てたフローの雛形が、キャンバスにプレビューとして表示されます。

承認または破棄する

提案は「承認」するまでフローに反映されません。「破棄」を選ぶと提案を取り消し、要件を書き直してもう一度提案を受けられます。

必要なら作り直してもらう

できあがったフローに問題があるときは、AI に続けて伝えると、AI が問題を見つけて段階的に直していきます(検知 → 修正のくり返し)。

補足機能

機能内容
思考過程の表示AI が検索・計画・結果といった段階を踏んで考える様子を、順を追って確認できます。
ノード参照リンクAI の回答にノードへのリンク([ラベル](node:id) 形式)が含まれることがあります。クリックすると、エディタ上で該当ノードが強調表示され、回答とフローを見比べやすくなります。
会話履歴の保持やり取りは保持されるため、何度かに分けて相談を続けられます。
モデルと思考レベル使うモデルと思考レベル(自動 / 低 / 中 / 高)を切り替えられます。詳しくは前述の「モデルと思考量を切り替える」をご覧ください。

うまくいかないときは

  • 回答中にエラーが表示される: 一時的な通信エラーの可能性があります。少し待ってから、もう一度同じ質問を送ってみてください。
  • 会話の一覧が表示されない: 会話の読み込みに失敗した可能性があります。少し待ってからページを開き直してみてください。
  • Bot やコマンドが一覧に出ない: 対象の Bot が作成済みか、コマンド・変数が登録済みかを確認してください。

次のステップ / 関連ページ

  • コマンドパレット(Cmd+K)から「AI に質問」で質問でき、「チャットで続ける」を選ぶとそのやり取りが BotShader AI の会話に引き継がれます。
  • 質問の対象にする Bot を準備する: Bot を作成する
  • Bot のオン/オフや稼働状況を確認する: Bot のステータス
  • コマンドの作り方を学ぶ・編集画面で AI の助言を受ける: コマンドビルダー
  • 変数の仕組みを理解する: 変数

最終更新:

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