よくある質問(FAQ)
同じ内容は、ダッシュボードの「ヘルプ & サポート」画面にある「よくある質問」セクションにも掲載されています。
基本
BotShade を利用するために必要なものはありますか?
Web ブラウザと Discord アカウントのみです。VPS やクラウドサーバーの契約は一切不要で、Bot のホスティング・データ保管・常時稼働はすべて BotShade のクラウド基盤で行います。コマンドライン操作や Node.js / Python などの実行環境の知識も不要です。
対応ブラウザは最新版の Chrome / Edge / Firefox / Safari です。
1 つの Bot を複数のサーバーで使い回せますか?
はい。以下はサーバーごとに完全に独立して管理されます。
- 各モジュールの ON / OFF
- ウェルカム文面
- カスタムコマンドの対象
- ロールパネル
- ログ出力チャンネル
- ストレージ値
一方で、Bot のアイコン / 名前 / 自己紹介は Discord Developer Portal 側のアプリケーション単位で管理されるため、全サーバーで共通です。
作成した Bot を削除するとどうなりますか?
モジュール設定値・カスタムコマンド・イベント定義・ストレージ内の Key-Value・ログ履歴・バックアップがすべて削除され、復元できません。
一方で、Discord Developer Portal 側の Bot アプリケーション自体は削除されません。 完全に不要な場合は、そちらからも別途削除してください。
データのセキュリティ・プライバシーは大丈夫ですか?
通信と保存データはいずれも暗号化しています。Bot トークンは暗号化して保管し、運営側でも平文での閲覧・エクスポートはできない設計です。
保持する個人情報は Discord ユーザー ID とメールアドレスのみで、同意なく第三者へ提供することはありません。GDPR / 改正個人情報保護法(APPI)に準拠しており、アカウント削除時には紐づくデータもすべて完全に消去されます。詳細は利用規約・プライバシーポリシーをご参照ください。
トラブルシューティング
導入した Bot が「オフライン」のまま動きません。
多くの場合、原因は Intents 設定かトークンの貼り付けミスです。
- Discord Developer Portal の「Bot」→ Privileged Gateway Intents の 3 項目(Presence / Server Members / Message Content)がすべて ON か
- トークンに空白・改行・全角文字が混入していないか(コピー時に先頭や末尾が切れやすいので注意)
- メッセージを送るチャンネルに Bot が参加しており、「メッセージを送信」権限を持っているか
それでも改善しない場合は、Developer Portal でトークンを再生成してから BotShade で再登録してください。画面に表示される失敗理由ごとの対処は Bot 概要にまとめています。
スラッシュコマンド(/)を入力しても候補に出てきません。
Discord 側のコマンドキャッシュが原因で、登録した直後は反映まで数分から最大 1 時間ほどのタイムラグがあります。 数分待ってから再度「/」を入力するか、Discord アプリで Ctrl+R(Mac は Cmd+R)を押してリフレッシュしてください。
それでも出ない場合は、Bot を一度サーバーからキックし、招待リンクから再導入すると強制的に同期されます。特定のサーバーだけ表示されない場合は、コマンドの対象スコープ(グローバル / ギルド限定)設定を確認してください。
ダッシュボードが正常に表示されません / 画面が真っ白になります。
多くの場合、ブラウザキャッシュや古い Service Worker が原因です。Ctrl+Shift+R(Mac は Cmd+Shift+R)でハードリロードし、解消しなければシークレットモードで拡張機能の影響を切り分けてください。社内プロキシ / VPN 経由で一部のリソースがブロックされている可能性もあります。
解決しない場合は、発生時刻・ブラウザ名・バージョン・コンソールエラーを添えてサポートへご連絡ください。
設定を変更したのに Bot に反映されません。
| ケース | 対処 |
|---|---|
| 起動時のみ読み込まれる内部設定(Intents 関連 等) | Bot 詳細ページの「再起動」ボタンで再読込してください。 |
| Discord API のレート制限に抵触している | 数分後に自動で再送されます。 |
| Discord 側のキャッシュで情報が古い | Bot を再起動すると解消します。 |
「Missing Permissions」「Missing Access」エラーが頻発します。
Bot のロールに権限が不足しているか、対象チャンネルで明示的に拒否されています。
- サーバー設定 → ロールで、Bot のロールに必要な権限を付与する
- Bot のロール順位を、操作対象のロール / メンバーよりも「上」に配置する。 Discord では、ロール順位が下の対象しか操作できません
- カテゴリー / チャンネルの「権限の上書き」で、Bot のロールが個別に拒否されていないか確認する
権限が不足した状態でコマンドを実行すると、不足している権限名が本人にだけ見えるメッセージで表示されます。
障害かどうかを確認したい
Discord API 全体の障害は discordstatus.com、BotShade 側の障害は status.botshade.com で公開しています。
上限とクールダウンの早見表
上限の多くはプランごとに異なります。次の表は Free プランの値で、Plus / Pro / Max では緩和されます。
| 機能 | 上限・クールダウン(Free プラン) |
|---|---|
| カスタムコマンドの作成数 | 5 個 / Bot(Plus 20・Pro 50・Max 100) |
| カスタムコマンドの 1 回の実行 | 最長 60 秒 / 最大 500 ステップ |
| カスタムコマンドのループ | 1 ブロックあたり最大 100 回 |
| ストレージ容量 | 10 MB / Bot |
| 1 つのメッセージに含められる Embed | 最大 10 個(各 Embed のフィールドは 5 個まで) |
| 投票(同時に実施できる数) | 1 つ / 選択肢は 5 個まで |
| 投票の期間 | 最長 24 時間 |
| 抽選(Giveaway)の当選者数 | 最大 5 人 |
| 抽選(Giveaway)の期間 | 最長 7 日 |
| ロールパネル | 1 枚 / 1 枚あたりロール 5 個まで |
| チケット | 1 人あたり同時に 1 件まで(サーバーで変更可) |
| レベリングの XP 付与 | 同じ人は約 10 秒ごと(サーバーで変更可) |
上限に達すると、実行した本人だけに見えるエフェメラルなメッセージでその旨が伝えられます。
投票・抽選・ロールパネルの名前は、サーバー内で重複できません。 すでに使われている名前を指定すると、別名を求めるメッセージが表示されます。
「無反応」でも正常な場合があります
次の機能は、条件によっては「あえて何も表示しない」動作になります。無反応に見えても不具合とは限りません。
- 自動応答(オートレスポンダー) — クールダウン中は、トリガーが一致しても静かにスキップされます。対象チャンネルやロールのホワイトリスト / ブラックリストで除外されている場合も応答しません。
- レベリングの XP 付与 — 同じ人が短時間に連続で発言した場合、クールダウンの間は XP が加算されません。
自動応答の正規表現(regex)トリガーでは、一部の高度な記法(後方参照など)がサポートされません。 意図したパターンが反応しない場合は、通常の文字一致で代替できないかをご確認ください。
サーバー保護による自動アクション
サーバー保護を有効にしていると、しきい値を超えた操作に対して Bot が自動でアクションを実行します。初期値は次のとおりで、いずれもサーバーごとに変更でき、ホワイトリスト対象は除外されます。
| 対策 | 初期のしきい値 | 動作 |
|---|---|---|
| 大量メンションの検出 | 1 メッセージに 5 件超のメンション | メッセージを削除し、警告を送信(約 5 秒後に自動削除) |
| サーバー破壊対策(Anti-Nuke) | 1 分あたり 5 件の破壊的操作(BAN・キック・チャンネル削除・ロール削除など) | 実行者に対してアクション |
| レイド対策(Anti-Raid) | 10 秒以内に 10 人の参加 | 設定したアクションを実行(チャンネルのロック、通知ロールへのメンションも可) |
意図せず作動する場合は、しきい値を見直すか、信頼できるロール・メンバーをホワイトリストに追加してください。
次のステップ / 関連ページ
- ヘルプとサポート — 解決しないときのお問い合わせ
- Bot 概要 — 起動失敗の理由と対処
- ストレージ — Key-Value データの保存
- コマンド権限設定の使い方 — 権限判定とクールダウン
最終更新: