はじめに

最初の Bot を作成する

BotShade で Bot を動かすには、まず Discord の公式サイト「Discord Developer Portal」でアプリを作成し、そこで発行される「Bot トークン」を BotShade に貼り付けます。ダッシュボードのウィザードは全 7 ステップで、最後に「作成」をクリックすると Bot が BotShade に登録されます。

作成前の前提条件(プロジェクトの選択、ベータ版の作成台数の上限)は プロジェクトと作成台数の注意 をご覧ください。

Bot 作成ウィザードを開く

Bot の作成は、ダッシュボードのホーム画面から始めます。開き方は 2 通りあります。

  • まだ Bot が一台もない場合: 「最初のBotを作成」ボタンをクリックします。
  • すでに Bot がある場合: 「新規作成...」ボタンを開き、メニューから「Bot」を選びます。スマートフォンなどの小さな画面では、「新規作成...」ボタンの代わりにプラス(+)アイコンのボタンからメニューを開きます。

初めてウィザードを開いたときは、各ステップの操作を案内するガイドが表示されます。ガイドは一度見ると次回からは表示されません。

Discord Developer Portal でトークンを取得する(ステップ 1〜6)

ステップ 1 からステップ 6 までは、Discord の公式サイト「Discord Developer Portal」での操作です。BotShade のウィザードには各ステップに参考画像が表示されるので、画像と見比べながら進めてください。

ステップ 1: Discord Developer Portal を開く

「Discord Developer Portalを開く」ボタンをクリックします。Discord の開発者向けサイトが新しいタブで開くので、BotShade のタブに戻り、「次へ」で次のステップに進みます。ログインを求められた場合は、普段 Discord で使っているアカウントでログインしてください。

ステップ 2: アプリケーションを作成する(New Application)

Discord Developer Portal の「New Application」ボタンをクリックします。Bot の名前(アプリ名)を入力する欄が出るので、好きな名前を入力して作成してください。

名前はあとから変更できます。作成できたら、BotShade のウィザードで「次へ」をクリックします。

ステップ 3: Bot セクションを選択する

Discord Developer Portal のメニューから「Bot」を選択します。選択できたら「次へ」で進みます。

ステップ 4: Intents(特権インテント)を有効にする

このステップは、Bot を正しく動かすためにとても重要です。Discord Developer Portal の Bot 設定画面を「Privileged Gateway Intents」というセクションまでスクロールし、次の 3 つの項目をすべて ON にしてください。

有効にする項目役割の例
PRESENCE INTENTメンバーのオンライン状態などを扱うために必要です
SERVER MEMBERS INTENTサーバーのメンバー情報(参加・退出など)を扱うために必要です
MESSAGE CONTENT INTENTメッセージの本文を読み取って反応するために必要です

Discord Developer Portal 側で 3 つを ON にしたら、BotShade のウィザード画面に戻り、確認用のチェックボックス 3 つすべてにチェックを入れます。

3 つの Intent が ON になっていないと Bot が正しく動作しません。

ステップ 5: Token をリセットする(Reset Token)

Discord Developer Portal の「Build-A-Bot」セクションにある「Reset Token」ボタンをクリックします。これで Bot トークン(BotShade に貼り付けるためのパスワードのような文字列)が新しく発行されます。

操作が終わったら「次へ」で進みます。

ステップ 6: Token をコピーする

画面に表示されたトークンの文字列をコピーします。

Bot トークンは Discord アカウントのパスワードに近い、とても重要な秘密の文字列です。他人には絶対に共有しないでください。知られると第三者に Bot を不正に操作されるおそれがあります(BotShade に貼り付けたトークンは暗号化して保管されます)。また、トークンは Discord 上で一度しか表示されません。ここで必ずコピーしてから次に進んでください。コピーし忘れて画面を閉じてしまった場合は、ステップ 5 に戻って「Reset Token」から発行し直します(その場合、前のトークンは使えなくなります)。

コピーできたら「次へ」をクリックして、最後のステップ 7 に進みます。

Token を入力して Bot を登録する(ステップ 7)

最終ステップでは、コピーしたトークンを BotShade に登録します。

コピーしたトークンを貼り付ける

「Botトークン」の入力欄に、ステップ 6 でコピーしたトークンを貼り付けます。

利用規約とアクセス許可に同意する

トークンを貼り付けたら、「BotShadeによるAPIアクセスを許可し、利用規約に同意します」というチェックボックスにチェックを入れます。チェックボックスの下には、同意する内容(BotShade への操作権限の委任、トークンの暗号化保護、利用規約・プライバシーポリシーへの同意、Discord Developer Policy の遵守)が表示されています。

「作成」をクリックする

トークンの入力と同意チェックの両方がそろうと「作成」ボタンがクリックできるようになります。クリックすると Bot が BotShade に登録され、ホーム画面の一覧に追加されます。

うまくいかないときは

「作成」をクリックしたあとにエラーが表示された場合は、内容に応じて次を確認してください。

表示される内容原因と対処
「Tokenが不正です。もう一度お試しください。」トークンの貼り付けが正しくありません。ステップ 5〜6 をやり直し、新しいトークンを正確にコピーして貼り付けてください
「既に該当のBotは存在します。」その Bot はすでに BotShade に登録済みです
特権 Intent が不足している旨のエラー(不足している Intent の一覧が表示されます)ステップ 4 の 3 つの Intent が Discord 側で ON になっていません。Discord Developer Portal で有効化し直してください。エラー画面の「Discord Developer Portalで確認」リンクから開けます
「Bot作成上限に達しています」ベータ版の作成台数の上限に達しています。下の注意をご覧ください

ガイドを省略してトークン入力へ進む方法

Bot の作り方をすでに把握している方は、ステップ 1〜6 のガイドを飛ばして、すぐにトークン入力(ステップ 7)へ進めます。

  • その場で一気に進める: ウィザードのステップ 1〜6 の画面では、下部に「Token 入力へスキップ →」ボタンが表示されています。これをクリックすると、ステップ 7 のトークン入力画面まで一気にジャンプできます。
  • 次回から常にステップ 7 で開始する: 設定画面の環境設定にある「Bot 作成ガイドを省略」を ON にしておくと、次回以降ウィザードを開いたときに最初からステップ 7(トークン入力)で始まります。ON にすると、初回ガイドも表示されなくなります。

プロジェクトと作成台数の注意

Bot を作成する前に、次の 2 点に注意してください。

プロジェクトを選択しておく

BotShade では、作成した Bot は「プロジェクト」というグループに属します。Bot を作成するには、あらかじめプロジェクトを選択しておく必要があります。選択されていない状態では「プロジェクトが選択されていません。プロジェクトを選択してからBotを作成してください。」というエラーが表示され、作成できません。

プロジェクトがまだない場合は、「新規作成...」メニューの「プロジェクト」から新しいプロジェクトを作成できます。

ベータ版の作成台数の上限

現在のベータ版では、作成できる Bot の台数に上限があります。上限に達すると「新規作成...」メニューの「Bot」が「Bot(上限に達しました)」という表示になり、選択できなくなります。

作成台数の上限は今後のアップデートで変更される予定です。最新情報は、お知らせや料金プランのページをご確認ください。

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