Bot 概要(ステータス・起動/停止・設定)
「概要画面」は、ダッシュボードで作成済みの Bot をクリックすると開きます。基本情報・招待リンク・稼働状態・Bot 設定・デンジャーゾーンが上から順に並びます。Bot をまだ作っていない方は、先に 最初の Bot を作成する をご覧ください。
招待リンク
「Bot を招待する」の「招待リンクを生成」で権限を選ぶと、その内容を含む招待 URL が生成されます。権限は「基本」「モデレーター」「管理者」「音楽」のプリセットから選ぶか、個別に指定します。
招待リンクには、生成した時点で選んでいた権限が含まれます。権限を変えたときは、新しいリンクで招待し直してください。
サーバーへ追加する手順は Bot を Discord サーバーに招待する をご覧ください。
稼働と停止
起動・停止は稼働状態の欄から、再起動と強制停止は「その他の操作」メニューから行います。
「強制停止」は Bot のプロセスを即座に終了させます。通常は「停止」をご利用ください。「強制停止」は、「停止」をクリックしても止まらないときなどに使う最終手段です。
「再起動」はコンテナ状態が「オンライン」または「失敗」のときだけ実行でき、完了まで最大 90 秒かかります。90 秒を過ぎても完了しないときは、いったん「停止」→「起動」を試すか、失敗ログを確認してください。
コンテナ状態が「アップデート中」のあいだは、BotShade 側の更新で Bot を新しい環境へ移送しています。障害ではないため対処は不要で、完了すると自動的に元の状態へ戻ります。この間はどの操作もできません。
自動で再起動・停止される条件
- 稼働中の Bot は、7 日ごとに自動で再起動されます。
- 5 日間連続で稼働しているあいだに、コマンドの実行もカスタムイベントの発火も 1 度も無かった Bot は、使われていないものとして自動的に停止されます。停止後は自動で起動しません。
- Discord のトークンが無効・失効していると判定された場合も自動的に停止され、以後は自動で再起動されません。「トークンを再入力」から新しいトークンに差し替えて起動し直してください。
- レート制限・一時的な接続断・IP ブロックでは停止されず、自動的に再試行されます。
運営により停止された場合
運営が停止した Bot は、起動・再起動・失敗履歴のクリアなど、利用者の操作では再開できません。 停止が解除される前に再開を試みたり、同じ内容の Bot を作成したりすると、利用制限の対象となることがあります。
停止の理由と反論の期限は、Bot の所有者にだけ表示されます。異議がある場合は、期限までにお問い合わせから反論をお送りください。アカウントの利用制限に伴う停止には反論の期限がなく、利用制限が解除されると Bot の停止も解除されます。
停止中の Bot も、デンジャーゾーンから削除できます。
起動に失敗したとき
失敗の理由と、対処のための案内やボタンが画面に表示されます。理由は次の 11 種類です。
| 理由 | 対処 |
|---|---|
| Discord トークンが無効です | Discord Developer Portal の「Bot」ページでトークンを再発行し、「トークンを再入力」から貼り付けてください。再発行すると以前のトークンは使えなくなります。 |
| Privileged Intents が Discord Developer Portal で有効化されていません | Discord Developer Portal の「Bot」→「Privileged Gateway Intents」で、必要なインテントを有効にしてから起動し直してください。BotShade の「特権インテント設定」だけでは有効になりません。 |
| Discord 側で Bot が無効化されました (TOS 違反等) | Discord によるアプリケーションの停止措置のため、BotShade 側では解除できません。Discord Developer Portal で状態を確認し、必要に応じて Discord へお問い合わせください。 |
| サーバー数が 2500 を超えました | シャーディングが必要ですので、BotShade サポートまでお問い合わせください。 |
| Discord の起動回数制限に達しました | Discord による制限が解除されるまで、最大 1 日程度お待ちください。BotShade 側では解決できません。制限の解除後は自動的に起動を再試行します。 |
| IP がブロックされました | BotShade 側のネットワークが Discord から一時的に遮断された状態です。多くは時間の経過で解消しますが、数時間たっても復旧しない場合は BotShade サポートまでお問い合わせください。 |
| キャパシティ満杯のため起動できません | BotShade 側に空きがない状態です。操作は不要で、空きが出しだい自動的に起動を再試行します。 |
| Bot プロセスが繰り返し起動失敗しました | 起動直後に異常終了する状態が続いています。ログで直前のエラーをご確認ください。解消しない場合は BotShade サポートまでお問い合わせください。 |
| 内部エラー: トークンを復号できません | BotShade 側の不具合です。お客様側での対処はできませんので、BotShade サポートまでお問い合わせください。 |
| 起動を 5 回試行しましたが失敗しました | 「再試行」から起動し直してください。繰り返し失敗する場合は、ログで原因をご確認のうえ BotShade サポートまでお問い合わせください。 |
| 不明なエラー | 原因を特定できていない状態です。ログで直前のエラーをご確認のうえ、解消しない場合は BotShade サポートまでお問い合わせください。 |
プラン変更のあと
プラン変更によって Bot のプランが実際に変わっても、再起動するまで新しい上限や機能は反映されません。 稼働中の Bot には案内が表示されるので、「Bot を再起動する」から再起動してください。Bot 一覧には、稼働ステータスとは別に「要再起動」のバッジが併記されます。
Bot 設定
プロフィール(名前・アイコン)
Bot 名は最大 32 文字です。「Discordから同期」をクリックすると、名前・アイコンが Discord 側の内容に更新されます。
名前・アイコンの変更は Discord API を通じて行われるため、反映までに時間がかかる場合があります。
特権インテント
「プレゼンス インテント」はメンバーのオンライン状態、「サーバーメンバー インテント」はメンバー一覧や参加・退出、「メッセージコンテンツ インテント」はメッセージ本文を読み取る機能で必要です。
特権インテントは、Discord Developer Portal 側でも対応するインテントを有効にしておく必要があります。ここで「ON」にしても Discord 側が無効のままだと、起動に失敗することがあります。
ステータス
ステータス設定は Plus / Pro / Max プランで利用できます。Free プランでは変更できず、Bot の表示は「🌙 Made with botshade.com」で固定されます。
- ステータスタイプで「オフライン (表示)」を選んでも、Bot 自体は稼働し続けます。
- アクティビティタイプは「プレイ中」「配信中」の 2 種類です(「再生中」「視聴中」「参加中」は今後対応予定)。
- 配信 URL は「配信中」を選んだときのみ表示されます。
https://で始まる Twitch(twitch.tv)または YouTube(youtube.com/youtu.be)の URL のみ有効で、それ以外や空欄のままだと Discord 上では「プレイ中」表示に切り替わります。
ステータステキスト(最大 128 文字)には変数を埋め込めます。変数は Bot の稼働中に定期的に評価され、表示に反映されます。
| 変数 | 意味 |
|---|---|
{Bot.name} | Bot の名前 |
{Now.date} {Now.time} など | 現在の日付・時刻 |
{BSVAR_...} | サーバー共通で保持している永続変数(グローバル) |
{env.NAME} | Bot 固有の環境変数(Bot 環境変数) |
Bot のタイムゾーン
リマインダー、カスタムイベントのスケジュール実行、時刻による条件分岐で、時刻を解釈するタイムゾーンです。既定は Asia/Tokyo(日本時間)です。
{Now} は、この設定に関係なく UTC 基準です。
変更の保存
特権インテント・ステータス・タイムゾーンの変更は、画面下部に出る帯の「保存」で反映します。
一方、プロフィールの名前・アイコン、「Discordから同期」、デンジャーゾーンの操作は、それぞれのボタンを押した時点で個別に反映されるため、この帯には含まれません。
デンジャーゾーン
トークン変更
受け付けるのは同じ Bot アプリケーションのトークンだけで、別の Bot のトークンは使用できません。更新後は Bot が新しいトークンで自動的に再起動し、数秒間停止します。
Bot を削除
Bot の削除は取り消せません。すべてのカスタムコマンド・モジュール設定・データが完全に失われます。
次のステップ / 関連ページ
- Bot を Discord サーバーに招待する — 招待リンクからサーバーへ追加する手順
- サーバー — Bot が参加しているサーバーごとの設定
- ストレージ — Bot が保存するデータの管理
- ログ — Bot の動作ログの確認
- 全コマンド — この Bot のコマンド一覧と管理
- モジュールの基本と共通操作 — Bot に機能を追加する方法
最終更新: