コマンドビルダーコンポーネント
Components V2(高度なレイアウト)
Components V2 は、メッセージを「テキスト」「セクション」「コンテナ」などの部品(コンポーネント)を組み合わせて構築する形式です。色帯付きの枠でまとめる、テキストの横にサムネイルやボタンを並べる、区切り線で整理するといった、本文 + Embed では作れないレイアウトができます。
「メッセージを送信」アクションの「メッセージ形式」を「Components V2 (高度なレイアウト)」に切り替えると、「コンポーネントビルダー (V2)」で組み立てられます。
Components V2 は従来形式と排他で、本文・Embed・スタンプ・投票は使用できません(テキストは「テキスト」コンポーネントで表現します)。V2 で送信したメッセージは V1 へ戻せません(不可逆)。
コンポーネントの一覧
| コンポーネント | 役割 |
|---|---|
| コンテナ | 左端に色帯(アクセントカラー)を付けられる枠です。中の部品を Embed のようにひとかたまりで見せます。 |
| セクション | テキストと、その横に置くアクセサリ(サムネイル または ボタン)を横並びにします。 |
| テキスト | Markdown 対応のテキストです。従来の本文にあたります。 |
| アクション行 | ボタンや選択メニューを横一列に並べます。 |
| 区切り線 | 余白や横線で内容を区切ります。 |
| メディアギャラリー | 画像をグリッド状に並べます。 |
| ファイル | アップロード済みファイルを表示します。 |
| サムネイル | セクションの横に置く小さな画像です。 |
配置のルール
- ルート(いちばん外側)の直下に置けるのは「コンテナ」「セクション」「テキスト」「アクション行」の 4 種です。
- 「区切り線」「メディアギャラリー」「ファイル」はコンテナの中専用です。
- 「サムネイル」はセクションのアクセサリ専用で、単独では配置できません。
- コンテナの中にコンテナは置けません。
- セクションには、テキストと、アクセサリ(サムネイル または ボタン)を必ず 1 つ付けます。
- アクション行には、ボタンまたは選択メニューのどちらか一方だけを置けます。混在はできず、空のアクション行はエラーになります。
- コンテナの「アクセントカラー (左帯)」の書き方は色の指定をご覧ください。空にすると帯なしになります。
ボタン・選択メニューの配線(ハイブリッド)
アクション行やセクションに置くボタン・選択メニューは、コンポーネントビルダーには参照だけが置かれます。ラベル・スタイル・押下後のフローといった実体は、キャンバス上のボタン / 選択メニューノードで編集します。
- 追加メニューの「新規作成して追加」で、新しいノードが作られてその参照が置かれます。同じメニューから、その「メッセージを送信」に接続済みの既存ノードも選べます(すでに参照済みのものは除かれます)。
- ボタン / 選択メニューのカードを削除すると、キャンバス上のノードごと削除されます。
押された結果はコンポーネントの結果変数で受け取れます。
画像とファイルの指定
| コンポーネント | 指定できる URL |
|---|---|
| メディアギャラリー | attachment://ファイル名(添付ファイルの参照)または https://...(外部 URL)。画像ごとに代替テキストとスポイラーを設定できます |
| ファイル | attachment:// のみ(外部 URL は使えません) |
| サムネイル | attachment:// または https://... |
Components V2 では添付ファイルが自動表示されません。これらのコンポーネントから明示的に参照したものだけが表示されます。
上限
| 項目 | 上限 |
|---|---|
| 1 メッセージあたりの部品の総数(ネスト含む) | 40 |
| テキストの合計文字数 | 4000 文字 |
| メディアギャラリーの画像枚数 | 1〜10 枚 |
| セクション内のテキスト数 | 1〜3 個 |
| アクション行のボタン数 | 最大 5 個 |
| アクション行の選択メニュー数 | 1 個 |
上限超過や配置の不備によるエラーが残っている間は、意図どおりに送信できません。
次のステップ / 関連ページ
- 動作(アクション)ノード — 「メッセージを送信」の設定
- 変数と式の使い方 — テキストに変数を差し込む方法
最終更新: