カスタムコマンド一覧と管理
「カスタムコマンド」ページでは、Bot に登録済みのカスタムコマンドをグループごとのツリーで一覧し、有効・無効の切り替えやグループの整理を行います。
コマンドのツリーは、名前での検索に加えて有効 / 無効の状態でも絞り込めます。
「設定未完了」の目印は、コマンドに Config(設定可能パラメータ)を宣言しているのに、必須項目の値がまだ埋まっていないことを表します。
コマンド数バッジとプラン上限
ヘッダーの「コマンド 有効 N / M」「グループ 有効 N / M」の分母は、プランで有効にできる数です。プランごとの値は上限とクールダウンをご覧ください。
上限が縛るのは有効にしたコマンドの数で、保存できる数の絶対上限は Max プランの値(100 件)です。プランを下げても保存済みのコマンドは消えず、上限を超えた分が無効化されるだけです。
- 有効数が上限に達しているときは、無効なコマンドを有効にする操作だけが止まります。すでに有効なコマンドはいつでも無効にできます。
- 新規作成が止まるのは、保存数が絶対上限に達したときだけです。有効枠が残っていない場合は、無効の状態で作成されます。
コマンドの作成
作成ボタンを押すと、キャンバスを開く前に「コマンドを作成」画面(グループ内では「/グループ名 にコマンドを作成」)が開きます。「作り方」「コマンド名」「説明」を入れて「キャンバスを開く」を押すとキャンバスが開きます。コマンドはキャンバスで保存するまで作成されません。
- 「コマンド名」に使える文字と文字数は上限とクールダウンをご覧ください。
- 「説明」は任意で、100 文字までです。Discord のコマンド一覧に表示されます。
- 「作り方」は「空のコマンド」(返信ブロックだけを置いた状態)か、次の用途別テンプレートから選びます。コマンドが 1 つもないときの一覧の「テンプレートから始める」からも選べます。
| テンプレート | 内容 | 実行できる人 |
|---|---|---|
| 「あいさつ」 | 実行した人にあいさつを返します | 全員 |
| 「ロールを付与」 | 指定したメンバーにロールを付けます | 「ロールの管理」権限を持つ人 |
| 「おみくじ」 | リストからランダムに 1 つ選んで返します | 全員 |
| 「お知らせ」 | 選んだチャンネルに埋め込みでお知らせを投稿します | 「メッセージの管理」権限を持つ人 |
| 「かんたん投票」 | 質問を投稿し、👍 / 👎 のリアクションで投票を受け付けます | 全員 |
| 「タイムアウト」 | メンバーを選んだ時間だけタイムアウトします | 「メンバーをタイムアウト」権限を持つ人 |
実行できる人の絞り込みは、テンプレートに権限設定として入っています。作成後に変更できます。
コマンドの有効・無効を切り替える
無効にしたコマンドは Discord のスラッシュコマンド一覧から外れます。コマンドそのものを消さずに、一時的に止めておきたいときに使います。
スイッチを動かしただけでは保存されません。画面下部に出る保存バーで「保存」をクリックしてください。複数のコマンドを切り替えてから、まとめて保存することもできます。
ほかの画面で先に変更されていたとき
有効・無効の一括保存、グループの設定の保存、「グループを変更」による移動は、対象のコマンドやグループがほかの画面で先に変更されていると保存されません。ページを再読み込みしてからやり直してください。エディタで保存したときの扱いは保存をご覧ください。
コマンドグループでコマンドをまとめる
コマンドをグループにまとめると、Discord 上で /admin ping のような親子構造のコマンドとして登録できます。
- 階層は Discord の制約により最大 2 段(グループ / サブグループ)までです。サブグループの下にさらにサブグループは作れません。
- Discord 上のフルコマンド名は「グループ名 + サブグループ名 + コマンド名」を空白でつないだものです。コマンド名の重複もフルコマンド名で判定するため、
/fooと/admin fooは共存できます。 - 既存のコマンドを別のグループへ移すときは、そのコマンドの「その他の操作」から「グループを変更」を選びます。
グループの設定項目
| 設定項目 | 内容 |
|---|---|
| 「グループ名」 | 小文字英数と - _ の 1〜32 文字。Discord 上のパスの一部になります。 |
| 「説明」 | 100 文字以内。 |
| 「有効化」 | オフにすると、配下のコマンドも Discord に表示されなくなります。 |
| 「グループ独自の権限」 | オフのときは配下コマンドの権限だけで判定します。オンにするとグループの段で先に絞り込み、通過したものだけが配下コマンドの権限判定へ進みます。 |
| 「Discord権限より個別設定を優先」 | グループの権限判定で Discord の権限チェックをバイパスします(強制上書き)。 |
権限リストの書き方はコマンド権限設定の使い方と同じです。コマンド側で「親グループの権限を継承しない」をオンにすると、そのコマンドは親グループの権限を無視して判定されます。
コマンドの削除
コマンドの削除(「その他の操作」→「削除」)は取り消せません。削除すると、そのコマンドの処理(フロー)も一緒に失われます。一時的に止めたいだけなら、無効にしてください。
次のステップ / 関連ページ
- コマンドビルダーの概要と使い方 — エディタでブロックをつなげてコマンドを組み立てる方法
- コマンドの基本設定 — 名前・クールダウン・権限・エラー処理の設定
- すべてのコマンド — カスタムコマンドを含む Bot のコマンド全体の確認
最終更新: