コマンドビルダー

カスタムコマンド一覧と管理

「カスタムコマンド」ページは、作成したオリジナルのスラッシュコマンドをまとめて確認・管理する画面です。

カスタムコマンド一覧画面とは

カスタムコマンドは、ブロックをつなげて作る独自のスラッシュコマンドです。この画面では、Bot に登録済みのカスタムコマンドをツリーで一覧し、有効・無効の切り替えやグループの整理を行います。

一覧は Bot ごとに分かれています。ダッシュボードで対象の Bot を選び、その中の「カスタムコマンド」を開いてください。

画面の構成

領域内容
左サイドバーのツリー登録済みのグループとコマンドの一覧。グループは折りたためる行として並び、その下にコマンドがぶら下がります
メイン領域ツリーで選んだ対象の詳細。何も選んでいなければ全体の概要が表示されます

サイドバー上部の「コマンドを検索...」でツリーを絞り込めます。ツリーの先頭にある「すべてのコマンド」を選ぶと、全体の概要に戻ります。各行にも有効・無効のスイッチと「設定未完了」の目印が付きます。サイドバーを表示できない狭い画面では、ツリーはメイン領域の先頭にそのまま表示されます。

所属先のグループが見つからないコマンドは、「参照先グループなし」としてまとめて表示されます。

コマンドを選んだとき

コマンド名、「ノード数: N」(そのコマンドに含まれるブロックの数)、所属グループ、有効・無効の切り替え、「ビルダーで開く」ボタンが表示されます。あわせて、無効・「設定未完了」・マーケットプレイス由来といった状態の目印が付きます。

「設定未完了」は、コマンドに Config(設定可能パラメータ)を宣言しているのに、必須項目の値がまだ埋まっていないことを表します。

グループを選んだとき

そのグループに属するコマンドの一覧と、「コマンドを追加」「サブグループを追加」「グループを削除」が表示されます。

コマンド数バッジとプラン上限

ヘッダーには「コマンド 有効 N / M」「グループ 有効 N / M」のバッジが表示されます。分母はプランで有効にできる数です。

項目FreePlusProMax
有効にできるカスタムコマンド数52050100
有効にできるコマンドグループ数31020無制限
1 グループあたりのコマンド数3510無制限

上限が縛るのは有効にしたコマンドの数で、保存できる数の絶対上限は Max プランの値(100 件)です。プランを下げても保存済みのコマンドは消えず、上限を超えた分が無効化されるだけです。

  • 有効数が上限に達しているときは、無効なコマンドを有効にする操作だけが止まります。すでに有効なコマンドはいつでも無効にできます。
  • 新規作成が止まるのは、保存数が絶対上限に達したときだけです。有効枠が残っていない場合は、無効の状態で作成される旨を知らせたうえで作成できます。

実行時の上限(ブロック数・実行時間・ステップ数など)はコマンドビルダーの概要にまとめています。

コマンドの有効・無効を切り替える

ツリーや詳細パネルのスイッチで、そのコマンドの有効・無効を切り替えられます。無効にしたコマンドは Discord のスラッシュコマンド一覧から外れます。コマンドそのものを消さずに、一時的に止めておきたいときに使います。

複数のコマンドのスイッチをまとめて切り替えてから、最後に一度「保存」をクリックすることもできます。変更したコマンドだけがまとめて保存されます。

スイッチを動かしただけでは保存されません。画面下部に出る保存バーで「保存」をクリックしてください。「破棄」をクリックすると、切り替える前の状態に戻ります。

コマンドグループでコマンドをまとめる

コマンドをグループにまとめると、Discord 上で /admin ping のような親子構造のコマンドとして登録できます。ヘッダーの「新規グループ」、またはグループ詳細の「コマンドを追加」「サブグループを追加」から作成します。

  • 階層は Discord の制約により最大 2 段(グループ / サブグループ)までです。サブグループの下にさらにサブグループは作れません。
  • Discord 上のフルコマンド名は「グループ名 + サブグループ名 + コマンド名」を空白でつないだものです。コマンド名の重複もフルコマンド名で判定するため、/foo/admin foo は共存できます。
  • 既存のコマンドをグループへ入れ替えるときは、そのコマンドの「その他の操作」から「グループを変更」を選びます。

グループの設定項目

グループの設定モーダル(「新しいグループを作成」/「グループ /グループ名 の設定」)では、次を設定します。

設定項目内容
「グループ名」小文字英数と - _ の 1〜32 文字。Discord 上のパスの一部になります。
「説明」グループの説明。100 文字以内。
「有効化」オフにすると、配下のコマンドも Discord に表示されなくなります。
「グループ独自の権限」オフのときは配下コマンドの権限だけで判定します。オンにするとグループの段で先に絞り込み、通過したものだけが配下コマンドの権限判定へ進みます。
「Discord権限より個別設定を優先」グループの権限判定で Discord の権限チェックをバイパスします。

権限リストの書き方はコマンドの基本設定と同じです。コマンド側で「親グループの権限を継承しない」をオンにすると、そのコマンドは親グループの権限を無視して単体の権限だけで判定されます。

「その他の操作」メニュー

各コマンドの「その他の操作」からは、次の操作を行えます。

項目内容
「コマンド名をコピー」/コマンド名 の形式でコマンド名をクリップボードにコピーします。
「共有」そのコマンドをビルダーで開くダッシュボードのリンクをコピーします。
「グループを変更」コマンドの所属グループを変更します。
「マーケットプレイスに公開」コマンドをマーケットプレイスへ公開します。
「削除」確認ダイアログを開き、ダイアログ内の「削除」で確定します。

コマンドの削除は取り消せません。削除すると、そのコマンドの処理(フロー)も一緒に失われます。本当に不要かをよく確認してから削除してください。

エディタを開いて編集する

詳細パネルの「ビルダーで開く」をクリックすると、そのコマンドを開いた状態で「コマンドビルダー」エディタへ移動します。ブロックの編集方法はコマンドビルダーの概要を参照してください。

コマンドの名前・クールダウン・実行できる人の権限などの基本設定は、エディタ側のコマンドの基本設定で行います。

新規コマンドを作成する

ヘッダーの「新規作成」から作成します。コマンドがまだ 1 つもない場合は、画面中央の「最初のコマンドを作成」から始められます。グループの中に作るときは、グループ詳細の「コマンドを追加」を使います。

どの方法でも空のコマンドビルダーが開くので、そこでコマンド名を決め、ブロックをつなげて処理を作っていきます。

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