カスタムコマンド一覧と管理
「カスタムコマンド」ページは、作成したオリジナルのスラッシュコマンドをまとめて確認・管理する画面です。コマンドの一覧表示や有効・無効の切り替え、編集、コピー、共有、削除はもちろん、新しいコマンドの作成まで、すべてこの画面から行えます。
このページの操作だけで、コマンドの中身(処理の流れ)を実際に組み立てるエディタ「コマンドビルダー」へも移動できます。
カスタムコマンド一覧画面とは
カスタムコマンドとは、ブロックをつなげて作る独自のスラッシュコマンドです。Discord で /コマンド名 と入力したときに、メッセージを送ったり、ロールを付けたりといった処理が実行されます。
この一覧画面では、Bot に登録済みのすべてのカスタムコマンドがカード形式で並びます。画面上部には、現在のコマンド数を示すバッジと「新規作成」ボタンがあります。
この画面は Bot ごとに用意されています。表示するには、ダッシュボードで対象の Bot を選び、その中の「カスタムコマンド」を開いてください。
コマンド数バッジとプラン上限
現在の登録数を表すバッジは、次の形式で表示されます。
| プラン | バッジの表示 | 作成できる数 |
|---|---|---|
| 無料プラン | 現在の数 / 3 | 最大 3 個まで |
| プレミアム | 現在の数 / ∞ | 無制限 |
たとえば無料プランでコマンドを 2 個作っていれば、バッジは 2 / 3 と表示されます。上限に達すると(無料プランで 3 個になると)、バッジの色が変わり、上限いっぱいであることが分かります。
無料プランではカスタムコマンドは 3 個までです。4 個目を作ろうとすると「プラン制限」の通知が表示され、作成できません。通知には「無料プランではこれ以上カスタムコマンドを作成できません。」と表示されます。無制限に作成したい場合は、プレミアムへのアップグレードをご検討ください。
各コマンドカードの構成
登録済みのコマンドは、1 つずつカードで表示されます。各カードの要素は次のとおりです。
| 要素 | 内容 |
|---|---|
| サムネイル(フロー図) | コマンドの処理の流れを縮小表示した図。ブロック(ノード)とそれをつなぐ線が描かれます |
| コマンド名 | /コマンド名 の形式で表示されます |
| Nodes 数 | コマンドに含まれるブロックの数。「3Nodes」のように表示されます |
| スイッチ(トグル) | コマンドの有効・無効を切り替えます |
| 「コマンド名をコピー」ボタン | コピーアイコンのボタン |
| 「共有」ボタン | 共有アイコンのボタン |
| 「削除」ボタン | ゴミ箱アイコンのボタン |
| 「開く」ボタン | カード下部の横長ボタン。エディタへ移動します |
サムネイルの色の付いた点はブロックの種類(トリガー・アクション・条件など)を表し、ブロック同士のつながりが線で描かれます。中身がまだ空のコマンドでは、図は表示されません。
「Nodes(ノード)」とは、コマンドを構成する 1 つひとつの処理ブロックのことです。詳しくはコマンドビルダーの概要をご覧ください。
コマンドの有効・無効を切り替える
各カードにあるスイッチで、そのコマンドの有効・無効を切り替えられます。無効にしたコマンドは Discord 上で使えなくなります。コマンドそのものを消さずに、一時的に止めておきたいときに便利です。
止めたい(または再開したい)コマンドのカードを探す
一覧から対象のコマンドカードを見つけます。
カード上のスイッチを切り替える
スイッチをクリックして、有効・無効を切り替えます。オンが有効、オフが無効です。
画面下部の保存バーから保存する
スイッチを切り替えると、画面下部に保存バーが現れます。「保存」をクリックすると変更が確定し、「保存しました!」という通知が出ます。
スイッチを動かしただけでは保存されません。必ず画面下部に出る保存バーの「保存」をクリックしてください。バーには「未保存の変更があります」「変更を保存するか、破棄してください」と表示されます。変更を取りやめたいときは、同じバーの「破棄」をクリックすると、元の状態に戻ります。
複数のコマンドのスイッチをまとめて切り替えてから、最後に一度「保存」をクリックすることもできます。変更したコマンドだけがまとめて保存されます。
コマンド名をコピー・共有・削除する
各カードのスイッチの右側には、3 つのボタンが並んでいます。
コマンド名をコピーする
「コマンド名をコピー」ボタンをクリックすると、/コマンド名 の形式でコマンド名がクリップボードにコピーされます。コピーが完了すると「コマンド名をコピーしました」という通知が表示されます。Discord に貼り付けて使うときや、メンバーに案内するときに便利です。
コマンドを共有する
「共有」ボタンをクリックすると「共有リンクをコピーしました」という通知が表示されます。
「共有」ボタンは現在、共有リンクのコピーを知らせる通知を表示するのみで、実際の共有リンクの発行にはまだ対応していません(近日対応予定)。
コマンドを削除する
削除したいコマンドのカードで「削除」ボタンをクリックする
ゴミ箱アイコンの「削除」ボタンをクリックします。
確認ダイアログで内容を確認する
「削除確認」というダイアログが開き、「本当に (コマンド名) を削除しますか?」と表示されます。
「削除」をクリックして確定する
ダイアログ内の「削除」ボタンをクリックすると削除が実行され、「削除しました!」という通知が表示されます。やめる場合は「キャンセル」をクリックしてください。
コマンドの削除は取り消せません。削除すると、そのコマンドの処理(フロー)も一緒に失われます。本当に不要かをよく確認してから削除してください。
「開く」でエディタを起動して編集する
コマンドの中身(処理の流れ)を編集したいときは、カード下部の「開く」ボタンを使います。
編集したいコマンドのカードを探す
一覧から対象のコマンドを見つけます。
「開く」ボタンをクリックする
カード下部の横長の「開く」ボタンをクリックすると、そのコマンドを開いた状態で「コマンドビルダー」エディタへ移動します。
エディタでブロックを編集する
エディタ上でブロックを追加・変更し、処理の流れを組み立てます。編集方法はコマンドビルダーの概要を参照してください。
コマンドの名前・クールダウン・実行できる人の権限などの基本設定は、エディタ側のコマンドの基本設定で行います。
新規コマンドを作成する
新しいカスタムコマンドを作るには、いくつかの入口があります。どの方法でも、まだ何も入っていない新規のコマンドビルダーが開きます。
| 方法 | どこにあるか | 表示されるとき |
|---|---|---|
| 「新規作成」ボタン | 画面右上、バッジの隣 | すでにコマンドが 1 つ以上あるとき |
| 「+ 新規コマンド」カード | コマンド一覧の末尾にある点線の枠 | すでにコマンドが 1 つ以上あるとき |
| 「最初のコマンドを作成」ボタン | 画面中央 | コマンドがまだ 1 つもないとき |
作成ボタンをクリックする
「新規作成」ボタン、または一覧末尾の「新規コマンド」カードをクリックします。コマンドがまだない場合は、画面中央の「最初のコマンドを作成」をクリックします。
コマンドビルダーで処理を組み立てる
空の状態のコマンドビルダーが開きます。ここでコマンド名を決め、ブロックをつなげて処理を作っていきます。
無料プランでコマンドがすでに 3 個ある状態で作成ボタンをクリックすると、「プラン制限」の通知が表示され、新規作成はできません。詳しくは上の「コマンド数バッジとプラン上限」をご覧ください。
コマンドがまだないときの表示
カスタムコマンドを 1 つも作っていない場合、一覧の代わりに案内が表示されます。
- 見出し「コマンドがまだありません」
- 説明文「オリジナルのコマンドを作成して、サーバーをもっと便利にしましょう!」
- 「最初のコマンドを作成」ボタン
「最初のコマンドを作成」ボタンをクリックすると、空のコマンドビルダーが開きます。
次のステップ / 関連ページ
- コマンドビルダーの概要と使い方 — エディタでブロックをつなげてコマンドを組み立てる方法
- コマンドの基本設定 — 名前・クールダウン・権限・エラー処理の設定
- すべてのコマンド — カスタムコマンドを含む Bot のコマンド全体の確認
- プレミアム — カスタムコマンドを無制限に作成するためのアップグレード