コマンドビルダー

イベントのトリガー・スケジュール・絞り込み

トリガーは、カスタムイベントを動かすきっかけです。イベントの作成モーダル(「イベントを作成」)、または一覧の「設定を編集」から開く「イベントの設定」で指定します。

トリガーの一覧

トリガーは 15 のカテゴリに分かれた全 62 種類です。

メンバー

トリガー発火するとき
「メンバーが参加」サーバーに新しいメンバーが参加したとき
「メンバーが退出」メンバーがサーバーを離れたとき (キック / BAN も含む)
「ロールが付与された」メンバーにロールが付いたとき
「ロールが剥奪された」メンバーからロールが外れたとき
「メンバーが BAN された」メンバーが BAN されたとき
「BAN が解除された」BAN が取り消されたとき
「ニックネームが変わった」メンバーの表示名が変更されたとき
「サーバーブーストした」メンバーがサーバーをブーストしたとき
「ブーストをやめた」メンバーのブーストが外れたとき
「メンバー認証を通過」ルール同意 (メンバースクリーニング) が完了したとき

メッセージ

トリガー発火するとき
「メッセージが編集された」メッセージが編集されたとき
「メッセージが削除された」メッセージが消されたとき

リアクション

トリガー発火するとき
「リアクションが付いた」メッセージにリアクションが追加されたとき
「リアクションが外れた」リアクションが取り消されたとき
「リアクションが全消しされた」メッセージのリアクションが一括削除されたとき
「特定の絵文字が全消しされた」1 種類のリアクションが一括削除されたとき

チャンネル

トリガー発火するとき
「チャンネルが作成された」チャンネルが追加されたとき
「チャンネルが変更された」チャンネルの設定が変わったとき
「チャンネルが削除された」チャンネルが消されたとき
「ピン留めが変わった」メッセージのピン留めが追加 / 解除されたとき
「トピックが変わった」チャンネルのトピックが変更されたとき
「チャンネル権限が変わった」チャンネルの権限上書きが変更されたとき

スレッド

トリガー発火するとき
「スレッドが作成された」スレッドが立てられたとき
「スレッドが変更された」スレッドの設定 (名前 / アーカイブ等) が変わったとき
「スレッドが削除された」スレッドが消されたとき
「スレッド参加者が変わった」スレッドからメンバーが抜けたとき

ロール

トリガー発火するとき
「ロールが作成された」サーバーにロールが追加されたとき
「ロールが変更された」ロールの名前 / 色 / 権限が変わったとき
「ロールが削除された」ロールが消されたとき

スケジュール

トリガー発火するとき
「スケジュール実行」指定した時刻 / 間隔で定期的に実行する

招待

トリガー発火するとき
「招待が作成された」招待リンクが作られたとき
「招待が削除された」招待リンクが消えたとき (失効を含む)

AutoMod

トリガー発火するとき
「AutoMod が作動した」Discord の AutoMod がメッセージをブロック等したとき
「AutoMod ルールが作成された」AutoMod のルールが追加されたとき
「AutoMod ルールが変更された」AutoMod のルールが編集されたとき
「AutoMod ルールが削除された」AutoMod のルールが消されたとき

ステージ

トリガー発火するとき
「ステージが開始された」ステージチャンネルが開かれたとき
「ステージが変更された」ステージのトピック等が変わったとき
「ステージが終了した」ステージが閉じられたとき

サーバー設定

トリガー発火するとき
「連携が変わった」サーバーの連携 (Webhook / アプリ) が変更されたとき
「サーバー名が変わった」サーバーの名前が変更されたとき
「オーナーが変わった」サーバーの所有者が移譲されたとき
「ブーストレベルが上がった」サーバーのブーストレベルが上昇したとき
「ブーストレベルが下がった」サーバーのブーストレベルが低下したとき
「バナーが設定された」サーバーバナーが追加されたとき
「バナーが解除された」サーバーバナーが削除されたとき
「AFK チャンネルが設定された」AFK チャンネルが指定されたとき
「AFK チャンネルが解除された」AFK チャンネルの指定が外れたとき
「サーバー機能が変わった」Discord 側の機能フラグが変化したとき
「パートナーになった」サーバーが Discord パートナーになったとき
「パートナーが解除された」パートナー資格が外れたとき

絵文字 / スタンプ

トリガー発火するとき
「絵文字が追加された」カスタム絵文字が追加されたとき
「絵文字が変更された」カスタム絵文字の名前が変わったとき
「絵文字が削除された」カスタム絵文字が消されたとき
「スタンプが追加された」カスタムスタンプが追加されたとき
「スタンプが変更された」カスタムスタンプが編集されたとき
「スタンプが削除された」カスタムスタンプが消されたとき

投票

トリガー発火するとき
「投票された」投票に票が入ったとき
「投票が取り消された」投票が取り下げられたとき

監査ログ

トリガー発火するとき
「監査ログが記録された」サーバーの監査ログに新しい項目が追加されたとき

Bot 自身

トリガー発火するとき
「Bot がサーバーに参加」この Bot が新しいサーバーに追加されたとき
「Bot がサーバーから退出」この Bot がサーバーから外されたとき

必要な Intent

トリガーによっては、Bot 側で Intent(Discord から受け取る情報の種類)を有効にしておく必要があります。必要な Intent が Bot 設定で「off」になっていると「必要な Intent が OFF になっています」と警告が表示されます。

Intent主に必要になるトリガー
「サーバーメンバー インテント」メンバー系のトリガー
「プレゼンス インテント」オンライン状態を扱うトリガー
「メッセージコンテンツ インテント」メッセージ本文を扱うトリガー

必要な Intent が無効のままだと、そのイベントは登録されず発火しません。Bot の設定で有効にしてください。

スケジュール実行

トリガーに「スケジュール実行」を選ぶと、「発火形式」を指定します。cron 式は使えません。

発火形式指定するもの
「一定間隔ごと」(既定)「実行間隔」。プリセット(5 分 / 15 分 / 1 時間 / 6 時間 / 1 日)から選ぶか、秒数を直接入力します(1 秒以上の整数、既定は 3600 秒)
「毎日」「実行時刻」を HH:MM(00:00〜23:59)で指定します
「曜日を指定」「実行時刻」に加えて「曜日」を 1 つ以上選びます(月〜日)
「一度だけ」「実行日時」を指定します。一度実行すると自動で無効になります

「毎日」「曜日を指定」の「実行時刻」は日本時間で解釈されます。「一度だけ」の「実行日時」だけは UTC として扱われるため、日本時間から 9 時間引いた日時を入力してください(例: 日本時間の 21:00 は 12:00)。

実際に設定できる最短の間隔はプランによって変わります(→プラン別の上限)。

絞り込みで発火する場面をしぼる

「絞り込み」を設定すると、条件をすべて満たしたときだけイベントが実行されます。何も設定しなければ、条件なしで発火します。指定できる種類はトリガーによって変わります。

種類指定のしかた
「チャンネル」「ロール」セレクターから対象を選びます
「カテゴリ」「ユーザー」ID を貼り付けて追加します
「条件式」${ ... } の式が真のときだけ実行します

ID で指定する 4 種類では、あわせて次のどちらかを選び、対象を 1 つ以上指定します。

  • 「許可 — 一致するときだけ実行」
  • 「除外 — 一致するときは実行しない」

ID の絞り込みには固定の ID しか指定できません。サーバーごとに対象を変えたいときは、「条件式」と永続変数を組み合わせてください(例: ${ {Channel.id} == {BSVAR_logChannel} })。条件式の評価に失敗した場合、そのイベントは発火しません。

トリガーを切り替えると、新しいトリガーで使えない絞り込みは自動的に外され、外した件数が知らされます。

注意点

  • 「メンバーが退出」では {Member.*} を使えません。 退出時に Discord から届く情報が限られるため、{User.*} だけが使えます。ロールによる絞り込みも使えません。また、キック・BAN による退出と自主的な退出を区別できません。
  • 「ロールが付与された」「ロールが剥奪された」は、Bot の再起動後の最初の 1 回を取りこぼします。 比較のもとになる状態を再起動後に取り直すため、最初の観測では発火しません。2 回目以降は通常どおりです。
  • ロール操作は連鎖します。 「ロールが付与された」で起動したイベントの中でロールを付けると、そのイベントがもう一度発火します。連鎖の深さには上限があります。

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