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チケット

チケット機能は、メンバーがボタンをクリックすると専用の「チケットチャンネル」が自動で作られ、そこでスタッフ(またはスタッフチーム)と 1 対 1 でやり取りできる、問い合わせ・サポート用の機能です。お問い合わせ、応募、通報、サポート受付などに使えます。

仕組み:

  1. まず、ダッシュボードで「チケットパネル」(チケット作成ボタンが付いたメッセージ)の内容を設定します。
  2. Discord 上でそのパネルを設置します。
  3. メンバーがパネルのボタンをクリックすると、新しいチケットチャンネルが自動で作成されます。
  4. そのチャンネルで、メンバーとスタッフがやり取りします。
  5. 用件が終わったら、チケットを閉じる(アーカイブ)か削除します。

チケット機能は無料で使えます。

この機能でできること

  • ボタンをクリックするだけでメンバーが問い合わせ用チャンネルを作れる「チケットパネル」を設置できます。
  • チケットチャンネルが作られる場所(カテゴリー)を指定できます。
  • チケット内のやり取り(会話履歴)を、指定した「ログチャンネル」に送れます。
  • チケット作成時にメンションする「通知ロール」を設定できます。
  • チケットを閲覧・管理できる「スタッフロール」を設定できます。
  • 1 人が同時に作れるチケットの数(作成上限)を制限できます。
  • チケットを閉じたときの動作(アーカイブして残す / 即時削除する)を選べます。

サーバーは複数登録でき、さらに 1 つのサーバーの中に複数のチケット設定 を作れます。たとえば「サポート用」「応募用」など、用途ごとに設定名を分けてパネルを使い分けられます。

ページの開き方

チケット機能の設定は、対象の Bot のダッシュボードから開きます。

Bot の管理画面を開く

ダッシュボードで設定したい Bot を選びます。

サイドバーから「チケット」を選ぶ

左側(モバイルではメニュー内)のモジュール一覧から「チケット」を選びます。チケット機能の設定ページが開きます。

まずは機能を有効化する

チケット機能を使うには、まずページ上部の「機能の有効化」トグルをオンにして、機能全体を有効にします。

「機能の有効化」がオフのままだと、後述の各種設定をしてもチケットパネルやチケット作成は動作しません。最初に必ずオンにしてください。

コマンド権限設定

「コマンド権限設定」では、チケットコマンドごとの有効状態と権限を設定します。管理できるコマンド:

コマンド説明
「/ticket create」「チケット設定を作成します。」
「/ticket setting」「チケット設定パネルを開きます。」
「/ticket panel」「チケットパネルを設置します。」

それぞれのコマンドについて、使えるようにするか(有効 / 無効)、誰が使えるか(権限)を設定できます。とくに /ticket panel は、設定したチケットパネルを実際にチャンネルへ設置するために Discord 上で使うコマンドです。

コマンド権限設定の具体的な操作方法(有効 / 無効の切り替え、ロールごとの許可・拒否、強制上書きなど)は、全機能で共通です。詳しくは コマンド権限設定の使い方 をご覧ください。

サーバー別チケット設定

「サーバー別チケット設定」では、サーバーごとのチケットシステム設定を作成・編集します。

まだ設定が 1 つもないときは、次のメッセージが表示されます。

設定可能なチケット設定が見つかりません。 上のフォームからサーバーを選択して作成してください。

新しいチケット設定を追加する

設定を作るには、対象のサーバーと、その設定の名前を指定します。

「対象サーバー」を選ぶ

「新しいチケット設定を追加」をクリックして追加フォームを開き、「対象サーバー」の選択欄をクリックすると、Bot が参加しているサーバーの一覧が表示されます。一覧から設定したいサーバーを選びます。見つからないときは検索欄でサーバー名や ID を入力して絞り込めます。リスト下部の「id で直接入力」欄にサーバー ID を入力して「適用」をクリックする方法でも指定できます。

「設定名」を入力する

「設定名」の欄に、この設定を区別するための名前を入力します(例: Support)。あとから一覧で見分けるための識別名です。

「追加」をクリックする

「対象サーバー」を選び「設定名」を入力すると「追加」ボタンがクリックできるようになります。クリックすると、その設定が一覧に追加されます。

新規追加には、サーバーの選択と設定名の入力の 両方 が必要です。どちらかが空のままだと「追加」ボタンはクリックできません(無効状態になっています)。両方を満たさずに追加しようとすると「入力が不足しています」「サーバーと設定名を入力してください。」と表示されます。

同じサーバー内に 同じ名前 の設定は作れません。すでに同名の設定があるサーバーに同じ名前で追加しようとすると「既に追加されています」「同名の設定がこのサーバーに既に存在します。」と表示され、追加されません。設定名を変えてください。

登録済み設定の一覧

追加した設定は、折りたたみ(アコーディオン)形式の一覧で表示されます。各行の見出しの表示:

表示意味
「サーバーID: (サーバーID)」この設定が対象としているサーバーの ID です。
設定名(例: Support)追加時に付けた識別名です。

行をクリックすると、その下に詳細設定が開きます。

チケット設定の詳細

登録した設定の行を開くと、その設定の詳細を編集できます。設定項目は大きく「基本設定」「チャンネル設定」「ロール設定」「動作設定」「埋め込み設定」に分かれています。

基本設定(設定名・チケット作成上限)

行を開いた一番上に、次の 2 つの項目があります。

項目説明
「設定名」この設定の識別名です。追加時に付けた名前で、ここから変更もできます(例: Support Ticket)。
「チケット作成上限」ユーザーごとの同時作成上限数です。1 人が同時に開けるチケットの最大数を数値で入力します(例: 5)。

「チケット作成上限」を設定しておくと、同じ人が大量にチケットを作ってチャンネルが増えすぎるのを防げます。

チャンネル設定(カテゴリー・ログチャンネル)

続いて、チケットチャンネルに関わる場所を 2 つ指定します。

項目説明
「カテゴリー」チケット作成時にチャンネルが作られるカテゴリーです。新しいチケットチャンネルはこのカテゴリーの中に作成されます。
「ログチャンネル」チケットの会話履歴の送信先です。チケットが閉じられた際などに、やり取りの記録がこのチャンネルへ送られます。

「カテゴリー」を選ぶ

「カテゴリー」の選択欄(「カテゴリー選択」)をクリックすると、まず Bot が参加しているサーバーの一覧が表示されます。サーバーを選ぶと、そのサーバーのチャンネル一覧が表示されるので、チケットチャンネルを作りたいカテゴリーを選びます。検索欄でチャンネル名や ID を入力して絞り込めます。一覧に出てこない場合は、リスト下部の「id で直接入力」欄に ID を入力して「適用」をクリックする方法でも指定できます。

「ログチャンネル」を選ぶ

「ログチャンネル」の選択欄をクリックし、会話履歴の送信先にしたいテキストチャンネルを選びます。選び方は「カテゴリー」と同じです。

「カテゴリー」にはチャンネルをまとめる「カテゴリー」を指定します。Bot がそのカテゴリー内にチャンネルを作成できる権限を持っているか、念のため確認してください。

ロール設定(通知ロール・スタッフロール)

チケットに関わるロールを設定します。

通知ロール (メンション)

「通知ロール (メンション)」は、チケットが作成されたときにメンションされるロールです。サポート担当に「新しいチケットが来た」とお知らせしたいときに指定します。

選択欄(「通知ロール」)をクリックすると、サーバーを選んだあとにロールの一覧が表示されます。一覧からロールを選びます。検索欄やリスト下部の「id で直接入力」欄からも指定できます。

スタッフロール (閲覧・管理権限)

「スタッフロール (閲覧・管理権限)」は、チケット内で管理操作を行えるロールです。ここで指定したロールが、作成されたチケットチャンネルの閲覧・管理権限を持ちます。

スタッフロールは 複数 登録できます。

ロールを追加する

「スタッフロールを追加」と表示された選択欄(「ロールを追加…」)をクリックし、スタッフにしたいロールを選びます。選ぶと、上のエリアにそのロールが追加されて表示されます。

さらにロールを追加する

別のロールも追加したい場合は、同じ操作を繰り返します。追加したロールは一覧として並びます。

追加したロールを外す

追加済みのロールの右にある「×」をクリックすると、そのロールをスタッフロールから外せます。

スタッフロールに指定したロールが、チケット内の閲覧・管理権限を持ちます。問い合わせに対応するスタッフのロールを必ず指定してください。

動作設定(自動クローズ・チケット削除/閉鎖)

チケットの動作に関わる 2 つのトグルがあります。

自動クローズ

「自動クローズ」をオンにすると、チケットを作成したメンバーがサーバーから退出したときに、そのチケットを自動的に閉じます。

チケット削除/閉鎖

「チケット削除/閉鎖」は、チケットを終了させるときの動作を切り替えるトグルです。

状態説明文動作
オフ(初期状態)「チケットをクローズ(アーカイブ)します」チケットチャンネルを閉じて(アーカイブして)残します。会話履歴を後から確認できます。
オン「チケットを即時削除します」チケットチャンネルを閉じる代わりに、即時に削除します。

「チケット削除/閉鎖」をオンにすると、チケットチャンネルを閉じる代わりに 即時削除 します。会話履歴を残したい場合は、オフ(クローズ=アーカイブ)のままにしてください。

埋め込み設定(チケットパネルのメッセージ)

「埋め込み設定」では、チケット作成ボタンを含むパネルメッセージ(埋め込み / Embed)の見た目をデザインします。ここで設定した内容が、Discord に設置されるパネルの表示になります。

設定エリアの下部には、実際に Discord で表示されたときのイメージを確認できる「PREVIEW(プレビュー)」があります。プレビューは「🖥️ PC」「📱 Mobile」のボタンで表示幅を切り替えられます。

新しいチケット設定を追加した直後の初期値(書き換え可):

項目初期値
タイトルチケット作成
説明下のボタンを押してチケットを作成してください。

埋め込みの設定は、次のタブに分かれています。

タブ設定できる内容
「基本設定」タイトル、タイトルURL、説明(Description)、カラー
「著者 (Author)」著者名、著者URL、アイコンURL
「画像設定」画像URL(メイン画像)、サムネイルURL
「フッター」フッターテキスト、フッターアイコンURL、タイムスタンプの表示
「フィールド」見出しと内容のセットを最大 25 個まで追加

主な入力項目:

項目説明
「タイトル」埋め込みの見出しです(最大 256 文字)。
「タイトルURL」タイトルをクリックしたときに開くリンク先です。
「説明 (Description)」本文です。Markdown に対応しています(最大 4096 文字)。
「カラー」埋め込み左側の縦線の色です。カラーピッカーまたは色コードで指定します。
「著者名 (Author Name)」埋め込み上部に表示される著者名です(最大 256 文字)。
「画像URL (Main Image)」埋め込み内に大きく表示する画像の URL です。
「サムネイルURL (Thumbnail)」埋め込み右上に小さく表示する画像の URL です。
「フッターテキスト」埋め込み下部のテキストです(最大 2048 文字)。
「タイムスタンプを表示」オン(ON)にすると埋め込み下部に日時が表示されます。

フィールドの追加

「フィールド」タブでは、「見出し」と「内容」のセット(フィールド)を追加できます。

「フィールドを追加」をクリックする

「フィールド」タブを開き、「フィールドを追加」ボタンをクリックすると、新しいフィールド(「Field #1」「Field #2」…)が作られます。

内容を入力する

各フィールドの「Name」に見出し、「Value」に内容を入力します。「Inline」のスイッチをオンにすると、複数のフィールドを横並びに表示できます。

不要なフィールドを削除する

フィールド右上のゴミ箱アイコンをクリックすると、そのフィールドを削除できます。

フィールドは 1 つの埋め込みにつき最大 25 個まで追加できます。上限に達すると「Fieldは最大25個までです。」と表示されます。埋め込みの編集画面は、ログ機能やウェルカムメッセージなど他の機能と共通の作りになっています。より詳しくは 埋め込みメッセージ のページもあわせてご覧ください。

チケット設定を削除する

不要になったチケット設定は削除できます。

「削除」ボタンをクリックする

「サーバー別チケット設定」の一覧で、削除したい設定の行を「サーバーID」と設定名で見分け、その行の右側にある「削除」ボタンをクリックすると、そのチケット設定が一覧から取り除かれます。

削除すると、そのチケット設定(基本設定・チャンネル・ロール・動作・埋め込みのすべて)が一覧から消えます。誤って削除したまま保存しないよう注意してください。保存前であれば、後述の「破棄」で元に戻せます。

設定を保存する

設定を変更すると、画面の下部に「未保存の変更があります」「変更を保存するか、破棄してください」という保存バーが表示されます。変更内容は、ここで保存するまで反映されません。

設定を一通り編集する

機能の有効化、チケット設定の追加、基本設定・チャンネル・ロール・動作・埋め込みなどを必要に応じて編集します。

「保存」をクリックする

保存バーの「保存」ボタンをクリックすると、変更が反映されます。保存が完了すると「保存しました」と表示されます。

やり直したいときは「破棄」をクリックする

変更をなかったことにしたい場合は、「破棄」ボタンをクリックすると、編集前の状態に戻せます。

「保存」をクリックせずにページを離れると、変更が反映されません。設定が終わったら必ず「保存」をクリックしてください。

Discord にパネルを設置する

ダッシュボードでの設定を保存しただけでは、まだ Discord 上にチケットパネルは表示されません。最後に Discord 側でパネルを設置する必要があります。

ダッシュボードの設定を保存する

ここまでの設定を保存して反映しておきます。

Discord で /ticket panel を実行する

パネルを設置したいチャンネルで /ticket panel コマンドを実行します。設定した内容のチケットパネル(チケット作成ボタン付きのメッセージ)が設置されます。

/ticket panel を使うには、「コマンド権限設定」でこのコマンドが有効になっている必要があります。コマンドが見つからない・使えないときは、コマンド権限設定を確認してください。

設定の流れ(まとめ)

「機能の有効化」をオンにする

ページ上部のトグルでチケット機能を有効にします。

必要に応じてコマンド権限を設定する

「コマンド権限設定」で /ticket create /ticket setting /ticket panel の有効 / 権限を調整します。

新しいチケット設定を追加する

「対象サーバー」を選び、「設定名」(例: Support)を入力して「追加」をクリックします。

基本設定を入力する

追加した設定の行を開き、「設定名」「チケット作成上限」を入力します。

チャンネルを指定する

「カテゴリー」にチケットチャンネルを作る場所、「ログチャンネル」に会話履歴の送信先を選びます。

ロールを設定する

「通知ロール (メンション)」と「スタッフロール (閲覧・管理権限)」を選びます。

動作を設定する

必要に応じて「自動クローズ」「チケット削除/閉鎖」を設定します。

埋め込み設定でパネルを作る

「埋め込み設定」で、パネルメッセージの見た目を整えます。

保存する

保存バーの「保存」ボタンで設定を反映します。

Discord でパネルを設置する

Discord 上で /ticket panel を実行し、パネルを設置します。

Discord 上での実際の動作

ここからは、設置したパネルやチケットチャンネルを Discord 上で操作したときに、Bot が実際にどう振る舞うかを説明します。ダッシュボードでの設定が、利用者やスタッフから見てどのように現れるかの参考にしてください。

チケットを開くとき

メンバーがパネルの 🎫 チケットを開く ボタン(緑色)をクリックすると、その人専用のテキストチャンネルが新しく作成されます。チャンネル名は頭に絵文字を付けた 🎫-ユーザー名 の形になります。「カテゴリー」を設定していれば、そのカテゴリーの中に作られます。

作られたチャンネルでは、次のように権限が設定されます。

  • チケットを開いたメンバーには、閲覧・書き込み・リアクションの権限が付きます。
  • サーバー全体(@everyone)からは見えないようにブロックされます。
  • 「スタッフロール」に指定したロールには、閲覧・管理の権限が付きます。

チャンネルが作られると、開いた本人にだけ見える形で次のメッセージが表示されます({} の部分には作成されたチャンネルへのリンクが入ります)。

{チャンネル} を作成しました。

同時にチケットチャンネルの中には、最初のメッセージ(埋め込み)と赤い 🔒 閉じる ボタンが投稿されます。この最初のメッセージでは、チケットを開いた本人と、設定していれば「通知ロール」がメンションされます。埋め込みのタイトル・説明は、ダッシュボードの「埋め込み設定」で指定した内容が使われます。

チケットを閉じるとき

チケットチャンネル内の 🔒 閉じる ボタンをクリックすると、閉じる理由を入力する小さなフォーム(モーダル)が開きます。理由の入力は任意で、空のまま送信すると 理由なし として扱われます。理由は最大 500 文字まで入力できます。

閉じる処理では、まずそのチャンネルの会話履歴がすべて書き出され、「ログチャンネル」を設定していればそこへ記録(埋め込みと履歴ファイル)が送られます。そのあと、「チケット削除/閉鎖」の設定に応じて次のどちらかが行われます。

  • クローズ(アーカイブ)の場合: チャンネルは削除されず、名前が closed-元の名前 に変わります。チケットを開いた本人は閲覧できなくなり、スタッフはそのまま閲覧できます。チャンネル内には 🔓 閉鎖取り消し❌ 削除 のボタンが表示されます。完了すると本人に チケットを閉鎖しました。 と表示されます。
  • 即時削除の場合: チャンネルがそのまま削除されます。アーカイブは残りません。完了すると チケットを削除しました。 と表示されます。

閉じたチケットを再開・削除するとき

クローズ(アーカイブ)したチケットには、2 つのボタンが残ります。

  • 🔓 閉鎖取り消し(再開): チケットを開いた本人の閲覧・書き込み・リアクション権限が元に戻り、チャンネル名も 🎫-ユーザー名 の形に戻ります。完了すると チケットを再開しました。 と表示されます。「ログチャンネル」を設定していれば、再開も記録されます。
  • ❌ 削除: 2秒後にチャンネルを削除します。 と表示され、約 2 秒後にチャンネルが削除されます。

上限と既定値

項目説明
チケット作成上限(1 人あたり)初期値 5、設定範囲 1〜501 人が同時に開けるチケットの最大数です。上限に達すると新しいチケットを開けません。
閉じる理由の文字数最大 500 文字🔒 閉じる のときに入力する理由の上限です。
削除までの待ち時間約 2 秒閉じたチケットの ❌ 削除 をクリックしてから削除されるまでの時間です。
カテゴリー初期は未設定未設定のときは、チケットチャンネルがサーバーの最上位(カテゴリー外)に作られます。
通知ロール初期は未設定未設定のときは、チケット作成時に本人だけがメンションされます。
スタッフロール初期は未設定未設定のときは、作成されたチケットをスタッフが閲覧できません。必ず設定してください。
ログチャンネル初期は未設定未設定のときは、チケットの開閉・再開の記録は送られません。
閉じたときの動作初期はクローズ(アーカイブ)初期状態では削除せずアーカイブして残します。

チケット作成上限は 1 人あたりの同時オープン数です。上限の判定はチケットを開こうとした時点で行われます。現在はベータ版のため全ユーザーにプレミアムが付与されており、上限を含む各種設定はすべての方が無料でそのまま利用できます。

表示されるメッセージ

Discord 上でチケットを操作したときに表示される主なメッセージです。文中の {} の部分には、チャンネル名やロール名、上限の数値などが入ります。

チケットを開く・閉じる・再開するとき

状況表示されるメッセージ
チケットを開けたとき{チャンネル} を作成しました。
作成上限に達しているときこれ以上チケットを作成できません。作成上限は{上限}件です。
チケット設定が見つからないときチケット設定が見つかりません。管理者に連絡してください。
チケット以外のチャンネルで閉じようとしたときこのチャンネルはチケットチャンネルではありません。
クローズ(アーカイブ)で閉じたときチケットを閉鎖しました。
即時削除で閉じたときチケットを削除しました。
閉じたチケットを再開したときチケットを再開しました。
閉じたチケットの削除を始めたとき2秒後にチャンネルを削除します。
チケット作成中に問題が起きたときチケットの作成中に予期せぬエラーが発生しました。
再開中に問題が起きたときチケットの再開中にエラーが発生しました。

設定コマンドを使うとき

/ticket 系のコマンドを使った際には、操作した本人にだけ見える形で次のようなメッセージが表示されます。

状況表示されるメッセージ
設定を作成できたとき新しいチケット設定 {設定名} を作成しました。
同じ名前の設定が既にあるとき設定 {設定名} は既に存在します。
パネルを設置できたときチケットパネルを設置しました。
パネル設置で設定が見つからないとき指定されたチケット設定が見つかりませんでした。
作成上限を設定できたときチケット上限を {数値} に設定しました。
作成上限に範囲外の値を入れたとき1から50までの数値を入力してください。
カテゴリーを設定できたときカテゴリーを {カテゴリー} に設定しました。
通知ロールを設定できたとき通知ロールを {ロール} に設定しました。
スタッフロールを追加したとき指定されたスタッフロールを追加しました。
スタッフロールを外したとき指定されたスタッフロールを消去しました。
ログチャンネルを設定できたときログチャンネルを {チャンネル} に設定しました。
閉じ方(クローズ / 削除)を設定できたとき閉鎖方式を「{種別}」に設定しました。

上の表で {} で示した部分は実際にはチャンネル名・ロール名・数値などに置き換わって表示されます。これらは Bot が自動的に埋め込みます。

コマンド一覧

チケット機能では、Discord 上で次のスラッシュコマンドが使えます。いずれもサーバー内でのみ使用でき、応答は基本的に操作した本人にだけ見える形(エフェメラル)で返ります。各コマンドの有効 / 無効や、誰が使えるかは「コマンド権限設定」で調整できます。

コマンドできること
/ticket create新しいチケット設定を、指定した名前で作成します。同じ名前の設定が既にある場合は作成されません。
/ticket setting指定したチケット設定の設定画面を Discord 上で開きます。カテゴリー・通知ロール・スタッフロール・ログチャンネル・作成上限・埋め込み・閉じ方を変更できます。設定名は入力時に候補(オートコンプリート)から選べます。
/ticket panel現在のチャンネルにチケットパネル(🎫 チケットを開く ボタン付きのメッセージ)を設置します。タイトル・説明・画像を指定でき、省略時は既定の文言が使われます。

パネルやチケットチャンネル上では、次のボタンも使えます。

ボタンできること
🎫 チケットを開くパネルに表示される緑のボタン。クリックすると専用のチケットチャンネルが作られます。
🔒 閉じるチケットチャンネル内の赤いボタン。閉じる理由を入力してチケットを閉じます。
🔓 閉鎖取り消しクローズ(アーカイブ)したチケットに表示。チケットを再開します。
❌ 削除クローズ(アーカイブ)したチケットに表示。チャンネルを削除します。

/ticket setting で開く設定画面と、ダッシュボードの「サーバー別チケット設定」は同じ設定を編集します。どちらから変更しても、設定はその設定名・サーバーごとに保存されます。

注意点・うまくいかないとき

チケットの設定や運用でつまずきやすい点をまとめます。

スタッフがチケットを見られない

「スタッフロール」を設定していないと、作成されたチケットチャンネルをスタッフが閲覧できません。問い合わせに対応するスタッフのロールを必ず「スタッフロール」に指定してください。スタッフロールは複数登録でき、/ticket setting 側では同じロールをもう一度選ぶと外せる(追加と削除の切り替え)挙動になっています。

カテゴリーやログチャンネル・ロールを後から消したとき

  • 「カテゴリー」に指定したカテゴリーを後から削除すると、それ以降のチケットはエラーにはならず、サーバーの最上位(カテゴリー外)に作られます。
  • 「ログチャンネル」を後から削除したり Bot から見えない状態にすると、チケットを閉じる処理自体は成功しますが、ログだけが静かに送られなくなります。記録を残したい場合は、ログチャンネルが Bot から書き込める状態か確認してください。
  • 「スタッフロール」「通知ロール」に指定したロールを削除すると、設定上は残ったままになりますが、そのロールは実際には効果を持たなくなります。

作成上限のカウントについて

チケット作成上限は、チケットを開こうとした時点で、その人が今いくつチケットを開いているかを数えて判定します。上限に達していると これ以上チケットを作成できません。作成上限は{上限}件です。 と表示され、新しく開けません。不要になったチケットは閉じる(またはスタッフが削除する)ことで、また新しく開けるようになります。

古い形式のチケットは再開できない

仕様の更新前に作られた古い形式のチケットでは、🔓 閉鎖取り消し(再開)が使えないことがあります。この場合は このチケットは形式が古く、再開できません。 と表示されます。また、チケットを開いた本人がサーバーを退出している場合は、再開しても本人の権限を元に戻せず チケットの作成者が見つかりません。 と表示されることがあります。

パネルと設定名の対応

設置したパネルのボタンは、設置した時点の設定名と結びついています。設定を作り直したり名前を変えたりしても、すでに設置済みのパネルは自動では更新されません。設定を変更したときは、必要に応じて /ticket panel で新しいパネルを設置し直してください。

チケットの操作(開く・閉じる・再開・削除)は、そのチャンネルを見られる人なら誰でも実行できます。スタッフ以外に勝手に閉じられたくない場合は、チケットチャンネルを閲覧できる範囲(スタッフロールの設計)を意識して運用してください。

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