Bot 機能(モジュール)

モデレーション

モデレーション機能では、/ban や /kick などのモデレーションコマンドと、処罰されたユーザーへの DM 通知を設定できます。すべてのプランで利用できます。

コマンド

いずれもスラッシュコマンドで、サーバー内でのみ実行できます(DM では使えません)。誰が使えるかの設定は コマンド権限設定の使い方 をご覧ください。

コマンド役割主な引数必要な Discord 権限(個別設定しない場合)
/banユーザーを恒久的にサーバーから追放します(再参加を防ぎます)member(必須)/ reasonメンバーをBan
/kickサーバーから退出させますmember(必須)/ reasonメンバーをキック
/timeout指定時間チャットや操作を制限しますmember(必須)/ duration(分・必須)/ reasonメンバーをタイムアウト
/unbanBan を解除しますuser(必須)/ reasonメンバーをBan
/untimeoutタイムアウトを解除しますmember(必須)/ reasonメンバーをタイムアウト
/purge実行したチャンネルの直近のメッセージをまとめて削除しますlimit / type / member / substringsメッセージの管理
/nukeチャンネルを同じ設定で作り直し、それまでのメッセージをすべて削除しますなしチャンネルの管理
/cases list処罰記録の一覧を表示しますuser / source / include_revoked / include_notifyメンバーをタイムアウト
/cases view処罰記録の詳細を表示しますcase_id(必須)メンバーをタイムアウト
/cases revoke処罰記録を取り消します(処罰記録)case_id(必須)/ lift / reasonメンバーをBan

/unban・/untimeout では、対象への DM は送られません。

/cases の応答は実行者にだけ表示されます。それ以外のコマンドの成功メッセージはチャンネルに公開され、/purge の結果と、権限不足・ロール階層による拒否・実行時エラーのメッセージは実行者だけに表示されます。

/nuke はチャンネルのメッセージをすべて消す操作で、元に戻せません。「個別権限設定を有効化」で使えるロールを限定し、信頼できる一部のユーザーだけが使えるようにすることを強くおすすめします。

/kick・/ban と Bot の権限

実行前に Bot 自身が必要な Discord 権限を持っているかを確認し、足りない場合は処罰も通知 DM も行わずにエラーを返します(Botの権限が不足しているため、キックできませんでした。 など。/timeout も同様の文言です)。実行したユーザーに権限があっても、Bot のロールに権限が無ければ失敗します。

権限がそろっていれば、対象メンバーへの DM の送信に失敗しても処罰は実行されます。対象メンバーがすでにキック / Ban されていたり、実行までの間にサーバーから抜けていた場合は、エラーにはならず何も起こりません。

/purge の type

member と type を同時に指定すると、両方の条件を満たすメッセージだけが削除されます。

type削除対象
allすべてのメッセージ
botBot が送信したメッセージ(BotShade 自身のメッセージを含みます)
userユーザーが送信したメッセージ
embed埋め込みを含むメッセージ
image画像が添付されたメッセージ
link本文に http を含むメッセージ
mention / reaction / emojiメンション・リアクション・絵文字を含むメッセージ
contains / startswith / endswithsubstrings の文字列を含む / で始まる / で終わるメッセージ。substrings を省略すると削除は行われません

link は本文に http という文字列が含まれるか、emoji は本文に : が含まれるかだけで判定します。URL を含むだけのメッセージや、絵文字以外で : を含む文章も対象になることがあります。

既定値と上限

項目既定値範囲・上限
/timeout の duration—1〜40320 分(最大 28 日)
/purge の limit100 件1〜1000 件
/purge の typeall—
reasonなし監査ログに記録されるのは 512 文字まで(超えた部分は切り詰め)
処罰時の DM 通知オン埋め込みのフィールドは最大 25 個
処罰ログカラー#ED4337—
モデレーションログカラー#21D13C—

処罰時の DM

DM を独自に作成していない場合、対象メンバーには 処罰通知 というタイトルで次の内容が届きます。

{Moderation.guild.name}から{Moderation.punishmentMethod}されました。
理由: {Moderation.punishmentReason}

独自に作成する DM でも、{Moderation.punishmentMethod}(処罰の種類)・{Moderation.punishmentReason}(理由)・{Moderation.targetUser.name}(対象ユーザー名)などの変数を使えます。

処罰記録

モデレーションコマンドによる処罰と解除、および サーバー保護 による処罰は、サーバーごとの処罰記録に残ります。記録は /cases で確認・取り消しできます。

  • /cases revoke は記録を取り消すだけで、既定では処罰そのものは解除されません。lift をオンにすると Ban とタイムアウトもあわせて解除します。キックは取り消しても元に戻りません。
  • 取り消すには、/cases revoke を使える権限に加えて、その処罰を行える Discord 権限(キックの記録ならメンバーをキック)も必要です。
  • /unban・/untimeout を実行すると、元の処罰の記録も取り消すかを確認されます。

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