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Bot 機能(モジュール)サーバー情報コマンド

サーバー情報コマンド(serverinfo / roleinfo / userinfo)

「サーバー情報」は、Discord 上でサーバー・ロール・ユーザーの詳細情報を表示する 3 つのスラッシュコマンドをまとめた機能です。それぞれのコマンドについて「有効・無効」と「誰が使えるか(権限)」を、ダッシュボードの画面から設定できます。

コマンド役割
/serverinfoサーバーの詳細情報を表示します。
/roleinfo指定したロールの詳細情報を表示します。
/userinfo指定したユーザーの詳細情報を表示します。

「サーバー情報」は本来プレミアム向けの機能です。ただし、現在 BotShade はベータ版のため、全ユーザーに無料でプレミアムが付与されています。そのため、追加の費用なく、どなたでもこの機能をご利用いただけます。(ベータ終了後はプレミアム限定になる予定です。)

この機能でできること

  • /serverinfo/roleinfo/userinfo の 3 コマンドを、それぞれ個別に有効・無効にできます。
  • コマンドごとに「誰が使えるか」を細かく設定できます(ロール単位・Discord 権限単位)。
  • 設定項目は コマンドの権限まわりのみ です。表示されるメッセージの内容など、それ以外のカスタマイズ項目はありません。

ページを開く前に(プレミアムについて)

左側のメニュー(サイドバー)では、「サーバー情報」の項目に「Premium」というラベルが付いています。これは本来この機能がプレミアム向けであることを示すラベルです。

ベータ版の現在は、全ユーザーに無料でプレミアムが付与されています。そのため、「サーバー情報」をクリックすると、このページが開き、設定を行えます。ベータ終了後にプレミアムが付与されていない場合は、ページが開かず、プレミアムへの案内が表示されることがあります。

設定の流れ

メニューから「サーバー情報」を開く

左側のメニューの「サーバー管理」グループにある「サーバー情報」をクリックして、設定ページを開きます。

「機能の有効化」をオンにする

ページ上部にある「機能の有効化」のスイッチをオンにします。これがオフのままだと、機能全体が動作しません。

コマンドごとの設定を行う

「コマンド権限設定」の中で、/serverinfo/roleinfo/userinfo のそれぞれについて、有効・無効や権限を設定します。詳しい手順は次の「コマンド権限設定」をご覧ください。

保存する

設定を変更すると画面下部に保存用のバーが表示されます。詳しくは「設定を保存する」をご覧ください。

コマンド権限設定

「コマンド権限設定」では、各コマンドの有効状態と権限を設定します。

カードの中には、次の 3 つのコマンドが並んでいます。各コマンドの行をクリックすると、詳細な設定項目が開きます(アコーディオン形式)。

表示名説明文
/serverinfoサーバー情報表示コマンドを有効にします。
/roleinfoロール情報表示コマンドを有効にします。
/userinfoユーザー情報表示コマンドを有効にします。

各コマンドの行の右側には、現在の状態を示すバッジが表示されます。

  • 有効のときは「有効」、無効のときは「無効」と表示されます。
  • 後述の「Discord権限より個別設定を優先」をオンにしている場合は、「強制上書き」というバッジも表示されます。

コマンドの詳細を開く

各コマンドの行(例: /serverinfo)をクリックすると詳細設定が開き、もう一度同じ行をクリックすると閉じます。

詳細を開くと、まず「個別設定しない場合の最低Discord権限」という枠が表示されます。これは、後述の個別権限設定を使わない場合に、Discord 側で最低限必要となる権限の目安です。必要な権限がない場合は「特別なDiscord権限は不要」と表示されます。

コマンドごとの設定項目

各コマンドの詳細には、次のスイッチが用意されています。

設定項目説明
「コマンドを有効化」このコマンド自体を利用可能にします。オフにすると、そのコマンドは使えなくなります。
「個別権限設定を有効化」オンにすると BotShade 独自の権限設定を使い、オフのときは通常の Discord 権限判定を使います。オンにすると「詳細権限設定」が表示されます。
「Discord権限より個別設定を優先」個別権限設定を Discord 既存権限より優先して強制適用します。危険な設定です。「個別権限設定を有効化」をオンにしている場合のみ操作できます。

「Discord権限より個別設定を優先」は、Discord 側の既存権限よりも BotShade 独自の個別権限設定を優先して強制適用する設定です。管理者向けコマンドでも強制上書きされるため、意図しない権限付与や制限につながる可能性があります。操作すると確認のための画面(「危険な権限上書きの確認」)が表示されるので、内容をよく確認したうえで「確定する」をクリックしてください。やめる場合は「キャンセル」をクリックします。

「Discord権限より個別設定を優先」がグレーアウトしてクリックできない場合は、先に「個別権限設定を有効化」をオンにしてください。スイッチの下にも「個別権限設定を有効化すると利用できます。」と表示されます。

詳細権限設定(個別権限設定を有効化したとき)

「個別権限設定を有効化」をオンにすると、「詳細権限設定」が表示されます。ここでは、誰がそのコマンドを使えるかを細かく指定できます。

項目内容
「ホワイトロールリスト」許可するロールを指定します。リストに含まれるロールは常にアクセスが許可されます。
「ブラックロールリスト」拒否するロールを指定します。リストに含まれるロールはアクセスが拒否されます。
「ホワイト権限リスト」許可する権限条件を設定します。条件に一致するメンバーはアクセスが許可されます。
「ブラック権限リスト」拒否する権限条件を設定します。条件に一致するメンバーはアクセスが拒否されます。

ロールリストは、ロールを選んで追加・削除できます。権限リストでは「条件を追加」をクリックして条件を作り、各条件に対して Discord の権限(「管理者」「サーバーの管理」「メッセージの管理」など)を選び、それぞれ「許可」または「拒否」を切り替えます。条件の判定方法は「AND (すべて必要)」「OR (いずれか1つ)」「STRICT (完全一致)」「CONTAINS (含む)」から選べます。不要な条件は、ゴミ箱アイコンの「削除」ボタンで取り除けます。

「個別権限設定を有効化」がオフのときは「詳細権限設定」は表示されず、通常の Discord 権限の判定が使われます。シンプルに使いたい場合は、オフのままで問題ありません。

設定を保存する

設定を 1 つでも変更すると、画面下部に「未保存の変更があります」というバーが表示され、「変更を保存するか、破棄してください」と案内されます。

  • 変更を確定するには「保存」をクリックします。保存に成功すると「保存しました」と表示されます。
  • 変更をやめてもとに戻すには「破棄」をクリックします。

変更を保存せずにページを離れると、設定が反映されません。設定が終わったら必ず「保存」をクリックしてください。

実際の動作と表示内容

ここからは、設定が有効な状態でコマンドを実行したときに、Bot が実際にどう動作し、どんな情報を表示するかをまとめます。3 つのコマンドはいずれも情報を表示するだけの読み取り専用で、サーバーやメンバーの状態を変更することはありません。

いずれのコマンドも、応答はチャンネル内の全員に見える通常メッセージ(埋め込み)として表示されます。実行者だけに見える非公開(エフェメラル)応答にはなりません(エラー時を除く)。実行に Discord 側の特別な権限は不要で、クールダウン(連続実行の待ち時間)もありません。

/serverinfo — サーバーの情報

サーバー内で /serverinfo を実行すると、[サーバー名] の情報 というタイトルの埋め込みが表示されます。埋め込みの色は Discord の標準カラー(ブラープル、#5865F2)で固定です。表示される項目は次のとおりです。

  • サーバー ID
  • オーナー(メンションと ID)
  • サーバーの作成日時(正確な日時と「〜前」のような相対表示の両方)
  • メンバー数
  • ブーストレベルとブースト数
  • ロール数
  • チャンネル数(テキスト・ボイス・ステージを分けて表示)
  • 絵文字数

サーバーアイコンが設定されている場合はサムネイルとして、バナーが設定されている場合は画像として埋め込みに表示されます。アイコンやバナーが無いサーバーでは、それらの欄は表示されません(空欄や None のようには表示されません)。メンバーがいないなどでメンバー数が 0 の場合も、欄を省略せずに 0 と表示します。

/serverinfo はサーバー内専用です。ダイレクトメッセージ(DM)で実行すると、実行した方だけに見えるエラーメッセージ このコマンドはサーバー内でのみ使用できます。 が表示され、情報は表示されません。

/roleinfo — ロールの情報

/roleinfo には対象ロールの指定が必須です(role を選んでから実行します)。実行すると、ロール情報: [ロール名] というタイトルの埋め込みが表示されます。埋め込みの色は、そのロールに設定されている色をそのまま使います。表示される項目:

  • ロール名
  • ロール ID
  • 色コード(16 進数の hex 表記)
  • ロールのメンション
  • ロールの作成日時(正確な日時と相対表示の両方)
  • ロール階層内での位置(上位からの順位として表示)
  • 別枠表示(オンラインメンバー一覧で分けて表示する設定)かどうか
  • メンション可能かどうか

自分が持っていないロールも含め、サーバー内の任意のロールを指定して情報を確認できます。@everyone ロールを指定した場合も、特別扱いせず通常どおり表示します。

/userinfo — ユーザーの情報

/userinfouser 指定は任意です。指定を省略すると、コマンドを実行したご自身の情報が表示されます。誰かを指定した場合は、その方の情報が表示されます。タイトルは ユーザー情報: [表示名] で、埋め込みの色は対象ユーザーの最も上位の色付きロールの色になります(色付きロールが無い場合は既定色)。表示される項目:

  • ユーザー名(実際のユーザー名と、かっこ内に表示名)
  • ユーザー ID
  • アカウントの作成日時
  • サーバーへの参加日時(参加情報がある場合)
  • サーバーブースター(Nitro ブースト)かどうか
  • サーバーオーナーかどうか
  • 所持しているロールの一覧(@everyone を除く)

対象ユーザーのアバターはサムネイルとして表示されます。アバターが未設定の場合は、サーバー固有のアバターが代わりに使われます。ロールを 1 つも持っていない場合、所持ロール の欄には なし と表示されます。サーバーへの参加日時が取得できない場合は、サーバー参加日時 の欄自体が表示されません(Unknown のようには表示されません)。

日時の表示について

埋め込み内の日時は、すべて Discord 標準の日時表示を使います。これは閲覧者の Discord クライアント側で自動的に各自のローカルタイムゾーンに変換されるため、見る人ごとに自分の時間帯で表示されます。あわせて「〜前」のような相対表示も併記されます。

上限と注意点

所持ロール一覧の上限

/userinfo所持ロール 欄には、@everyone を除いたロールのメンションが並びます。一覧が 1024 文字を超える場合は、1020 文字の位置で区切り、末尾に ... を付けて省略表示します。ちょうど 1024 文字に収まる場合は省略されません。ロールが非常に多い、または名前の長いロールを多数持っている場合に、この省略が起こることがあります。

表示できる項目数の制限

各コマンドは、表示する項目数の制限を受けません。一般的に埋め込みの項目数には無料・プレミアムで差が設けられる場面がありますが、これらの情報表示コマンドはその制限を回避して全項目を表示します。現在 BotShade はベータ版で全ユーザーにプレミアムが付与されているため、いずれのプランでも全項目がそのまま表示されると考えていただいて差し支えありません。

埋め込みフッターには、プレミアムでない Bot の場合に 🌙 Made with botshade.com の表記が付くことがあります。ベータ期間中は全ユーザーにプレミアムが付与されているため、通常はこの表記は付きません。

表示されるメッセージ

この機能で表示される文言のうち、エラーは次の 1 種類のみです。

状況表示されるメッセージ
/serverinfo を DM(サーバー外)で実行したこのコマンドはサーバー内でのみ使用できます。(実行者のみに表示)

成功時は専用のメッセージは出ず、情報をまとめた埋め込みがチャンネルに表示されます。

コマンド一覧(実行時の概要)

コマンド指定する項目既定の対象利用できる場所応答の見え方
/serverinfoなし実行中のサーバーサーバー内のみ(DM 不可)チャンネル全員に表示
/roleinforole(必須)なし(指定必須)サーバー内チャンネル全員に表示
/userinfouser(任意)省略時は実行者本人サーバー内チャンネル全員に表示

いずれのコマンドも特別な Discord 権限は不要で、クールダウンはありません。利用可否はこのページの「コマンド権限設定」で個別に制御できます。

注意点・うまくいかないとき

  • /serverinfo を DM で実行すると、このコマンドはサーバー内でのみ使用できます。 が表示されます。サーバー内のチャンネルで実行してください。
  • /roleinfo はロールの指定が必須です。role を選ばずに実行することはできません。
  • /userinfo で対象を省略すると、自分自身の情報が表示されます。他の方の情報を見たいときは user を指定してください。
  • 応答はチャンネル内の全員に見えます。非公開で確認することはできません。
  • 表示される内容は Discord 側のサーバー・ロール・ユーザー情報を読み取って表示しているだけです。コマンドの実行によってロールやメンバーの設定が変わることはありません。

よくある質問

Q. コマンドを設定したのに動作しません。 まず「機能の有効化」がオンになっているか、そして該当コマンドの「コマンドを有効化」がオンになっているかを確認してください。あわせて、設定後に「保存」をクリックしたかどうかもご確認ください。/serverinfo の場合は、DM ではなくサーバー内のチャンネルで実行しているかもご確認ください。

Q. 表示される情報の項目や見た目をカスタマイズできますか。 これらのコマンドの表示内容は固定です。このページで設定できるのは、コマンドの有効・無効と「誰が使えるか(権限)」のみで、表示される項目や文言を変更する設定はありません。

Q. コマンドの実行に待ち時間(クールダウン)はありますか。 ありません。3 つのコマンドはいずれもクールダウンなしで、特別な Discord 権限も不要で実行できます。利用できる人を絞りたい場合は「コマンド権限設定」で制御してください。

Q. 特定のロールだけにコマンドを使わせたい。 そのコマンドの「個別権限設定を有効化」をオンにし、「詳細権限設定」の「ホワイトロールリスト」に許可したいロールを追加してください。

Q. 「Discord権限より個別設定を優先」は使うべきですか。 通常は不要です。Discord の既存権限を無視して強制的に上書きする設定のため、意図しない権限付与・制限が起きるおそれがあります。必要な場合のみ、確認画面の内容を理解したうえで使用してください。

次のステップ / 関連ページ

  • ボット情報 — Bot 自身の情報を表示するコマンドをまとめた機能です。
  • 絵文字コピー — 同じくコマンドの権限設定を中心とした機能です。
  • ストレージ — Bot のデータ保存まわりの設定です。
最終更新: